なぎら健壱

  • あの娘の街まで – なぎら健壱

    昨日空が燃えたと言うあの夕焼のある街へ今度のさすらいから帰ってこれたならまた もどりたいもんだね カバン一つぶら下げてこの前の時みたいにさみんなの笑顔が向えてくれるあの街へ帰りたいもんだな汽笛は鳴るよ 今も風は鳴くよ 今日も今度のさすらいが終ればあの娘の街までさ コーヒーを入れてもらいいっしょに空をながめ今度のさすらいから帰ってこれたならでも帰ってこれたらの話さ 人気の新着歌詞 教訓II R…

  • あんたの故郷へ – なぎら健壱

    あんたの故郷へ あんたの故郷へ今すぐもどっておいで僕は今もこうしていつもの喫茶店で 早い話が消えてしまったんです風の便りによると死んでしまったとも言うし結婚してしまったとも言うのですが 何にしろ僕の目の前彼女は消えてしまいただ後に残ったものは昔の思い出だけだったんでしょうか でも死んでいても 結婚していても僕には変わりないさ君はきっと戻って来るねいつもの笑顔でさ 僕の顔や姿を忘れていてもなんでもな…

  • 汽車が見えたら – なぎら健壱

    あの汽車の光に当たればこの僕は自由になれるんだねこの冷たい鉄格子ともさ永遠におさらば出来るんだね 汽車が見えたらね 呼んどくれ汽車が見えたらね 呼んどくれ汽車が見えたらね 呼んどくれ汽車が見えたらね 呼んどくれ もう縛り付けられるのはいやだから一歩でも外へ出たいんだな窓から見えるあの星の下が母ちゃんの家のあたり あの汽車がやって来たらさこの僕も自由になれるんだねでも もし寝むってしまったらさ汽車が…

  • 葛飾にバッタを見た – なぎら健壱

    昨日ばったり道端で昔の友達に会ったおまえこのごろどうしているんだそう聞かれたのだがギターをかかえて毎日をやっているとはとても言えなかったし俺もやっと会社でボーナスが〇拾万円になったんだぞと言われたとき僕は今だ日本中をぶらぶらしてるとはとても言えなかったし おまえ今どこに住んでいるんだ俺は今 青山のマンションに住んでいるんだけれど僕は今だ 柴又のかたむいたアパートにいるとは とても言えなかったし一度…

  • 柴又慕情 – なぎら健壱

    一年間も流れて来たんだな風の鳴く方へと寝てみたりお天道様の出る方へと歩いてみたり一年間も流れたんだな 柴又から流れてさ柴又から流れてさどこへ行っても この俺は外者あつかい一年間も流れたんだな 一年間も流れて来たんだな吹きぬける風はいつも同じはずなのに冷たく思うは体のせいか一年間も流れたんだな 柴又へ帰ろうよ柴又へ帰ろうよ どこへ行っても やすらぐ心は見えぬ一年間も流れたんだな 柴又へ帰ろうよ柴又へ…

  • 僕は今110フィートの空にいる – なぎら健壱

    僕は今110 フィートの空にいる僕は今110 フィートの空にいる「なぎらけんいち」下を見ちゃいけないよ一歩まちがえりゃ さようならになるんだから 110 フィートの空に足をかけて僕は今空を飛ぼうとしています 人気の新着歌詞 教訓II – なぎら健壱 いもちゅうは六十度 ジンは四十度だから悪酔を しないようにねあわてるとついふらふらと 飲み屋のためなどになりますよ青くなって もどしなさい…

  • 約束 – なぎら健壱

    いつでも困ったときは助けてやるから私の事 忘れずに待っていて下さい と君は言ったが 僕に便りもくれずこんなに困ってるのに何の連絡もない 昨日も今日も待っているのだが何もいってこない約束がうそだとは思わないよ 毎晩夢の中に君がやってきては僕は君の名前を何回となくくり返すのだがお金よ おあしよ 銭よ お礼よと僕は君の名前を何回となくくり返すのだが本当だったらさ 連絡なんかより本人が来てくれればと思うが…

  • 永遠のきずな – なぎら健壱

    ある寒い曇りの日 俺らが空を見てると天国からかあちゃんを迎えに車がやって来た 切れた家族の輪は 又つながるでしょうか空には そう空にはすばらしい土地があるさ 車屋さん 車引きさん 静かにやっておくれこの車に乗ってるのは 俺らのかあちゃんさ とても冷たい 風が吹いて来て俺らはかあちゃんに 毛布をかけたのさ 棺おけにふたがしまり 光がとざされると一人になったかあちゃんは 淋しくはないだろうか でもね又…

  • いっぽんでもニンジン – なぎら健壱

    1 いっぽんでも ニンジン2 にそくでも サンダル3 さんそうでも ヨット4 よつぶでも ゴマシオ5 ごだいでも ロケット6 ろくわでも シチメンチョウ7 しちひきでも ハチ8 はっとうでも クジラ9 きゅうはいでも ジュース10 じゅっこでも イチゴ イチゴ ニンジン サンダルヨット ゴマシオ ロケットシチメンチョウ ハチクジラ ジュース 1 いっぽんでも ニンジン2 にそくでも サンダル3 さ…

  • 踏切 – なぎら健壱

    あかねの夕陽が 射す頃にポツリと電車の 中に居る微笑み忘れた 人たちは携帯電話に 笑顔を送る寂しささとられ ないように暮れゆく景色に 眼をやって どこまでも 行けると 信じてるどこまでも どこまでも 過ぎゆく踏切 眼にとめてたたずむ自分を そこに見るあいつも俺らと 同じようににじんだ夕陽を 眺めていたが電車はホームに 滑り込み流れにのまれて 歩きだす どこまでも 行けると 信じてるどこまでも どこ…

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