とみたゆう子

  • Secret Lips – とみたゆう子

    そうよSecret Lips 理由(わけ)はヒ・ミ・ツSecret Lips きれいになるのSecret Lips 春の予感Secret Lips 恋は唇から 春先のお天気は まだ微妙だけど暖めたこの想い 日ごとに深まるあのひとの行きつけの この店で会えたら偶然を装って 今日こそSay“Good evening” 恋はいつも 甘い謎ねきれいになっても 驚かないでね そうよSecret Lips 理…

  • きっと、もっと、愛してる – とみたゆう子

    もっとキツく抱いて息ができないくらい あなたの肩ごしに泣き顔 隠せるから 今夜 私が何色の口紅をさっきまでしてたかふと 聞いてみたくなる もっと 見つめてもっと そばに来て最後の夜だから “愛してる”って言って欲しい唯 いち度きりのわがまま聞いて欲しいの きっと もっと早くふたりが出逢えたなら 誰かを傷付けずいっしょにいられたのに 今夜 私がサヨナラ言い出してもうなずいて欲しいのもう迷わせないで …

  • 緑の家族のご招待 – とみたゆう子

    アパートのベランダにこしかけてひからびた植木ばちみつめて夢がほしいとつぶやきポツリなみだ流したおじょうさん月にうさぎはいないけどまだまだまあるいこの星も土の香りが残ってる…‥初めまして私達はこの街にやってきた緑の家族ですすてきな夢をおとどけします緑の家族の御招待 四角い部屋ばかりいないで忘れ物を一緒にさがそうよさあ歩いておいでよ季節の風を用意してモミの木のおじいさんや緑の子供が待ってるオトナとコド…

  • Shampoo – とみたゆう子

    シャンプーしたての髪がなびいて女心を くすぐる人は罪などない瞳魅力 魔力 宝石(ジュエリー)両手に花 抱いて軽く ステップあきれ顔で そんなあなた見てるうちに誰かダンディー 誘われても知らないから…… 熱い視線に振り向いてみるどこかのマダム あなたを見てる雲を歩くように彼女に近づいて軽い リップ・サービスバラを捧げる“Party Hero”そんなニック・ネーム好きだけれど少しWorry are キ…

  • 愁雨 – とみたゆう子

    突然の雨空から落ちてきた海沿いの細い道 行くあてのない愛をバッグにつめてもう一度ゆっくりと歩きだす 遠くに恋人達の影がゆれているいつか見たことがあるようなあなたと私みたいさよならのあなたの声がまだ耳もとにある Monochromeの静かな海岸に鳥達のしろだけが浮かんでる すてられたビーチ・パラソル冷たい雨にうたれ終わってしまった夏の日の恋を笑っているさよならのあなたの声がまだ耳もとにある どうして…

  • Dance Dance Dance – とみたゆう子

    夜が明けるまで メトロノームとランデブーピアノの上では 子猫がダンス始める軽いMusic 君にあげる笑顔が いいね!柱時計 2時をまわる夜はこれから! ゆらりゆらり 秋 星空さえ変えてゆくホロスコープには ロマンティカルなお話フィルム・スター 気取ってみて私の曲でお洒落過ぎる 時間だってあっていい筈 生まれ落ちた 地球で誰もが皆 WANDERERメロディーの矢を 放つ天使に白い羽根で飛ぶ天使になり…

  • とどけ・愛 – とみたゆう子

    目かくしをして 白い画用紙にあなたの 似顔絵を描く最後にひとつ 小さなホクロほほえむ 目の下につけた むりやり少し 笑えるだけそんな事すれば尚さら あなた 想い出す とどけ とどけようつむいたままの ちっぽけな愛とどけ とどけよ踊る様に 歩くあなたの もとへ 子供の様に 輝く瞳で私を 見つめていたから昨日までの 小さな軽蔑愛に変えて あげましょう そんなひとりごと 呟いてみた触るには あなたとても…

  • Fall In Love (海物語) – とみたゆう子

    Fall In Love ブリーグレーの 空に映える星を見てる あなたに もたれてFall In Love 25階の Sky-Pool空に浮かぶ 小さな海ね まるで…… 時を渡る 魚達は孤独と言う 水を 跳ねるめぐり逢って 愛し合えるひと夜きりの きらめきでも…… 遠い昔 出逢った ひとに 似てる銀幕の夢を みつめる瞳横顔と無口が 好き Fall In Love 数え切れない 顔を持った街は Di…

  • よこはま物語 – とみたゆう子

    窓を開けたら YOKOHAMA銀色の雨 坂道枯葉を燃やす 悲しい匂い 土曜の夜は 必ず港が見える レストランひとり約束守り続けてた あなただけ みつめてたそれが愛 信じてた嘘さえも 許せる熱い想い 再度と 五月の雨が YOKOHAMAひとつの傘に より添い愛を語る いつかのふたり 小さなルビーの 指輪海に投げたら さよなら映画ならば出来すぎた エピローグ 港の風 冷たい指先まで からみつく夢でいい…

  • かえせたら – とみたゆう子

    頬にソファーが冷たくて細いピアノの音が泪を誘ううつむくあなたがよみがえるあんな事がなかったら会いたいなんて我がまま言わない淋しいなんて泣いたりしないがまんが言葉になったならここには居られはしないでしょう カーテンのむこう窓の外ビーズころがした街の灯「ごめん」とあなたが言ってくれた方が待っていられる支えを持てたのに聞いて欲しい事たくさんあるのに泪だけが言葉の代わりにそれぞれの道歩いた方がいい事なんだ…

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