とけた電球

  • マイヒーロー – とけた電球

    昔の僕はヒーローになりたくて怖いものなんてなくて気付きたくなくて ため息をついて 僕にないものばかり目について諦めたくなってしまって気付いてしまった ただ幼かった 時が鎧のように 重みを増して僕を守るけど全て脱ぎ去って 身軽な僕に意味があるかなんて分からないけど夢に見た未来を 探しに出かけよう 怖がらないで 誰かのためじゃなくてもいいから僕は僕のためのヒーロー涙をこらえて 自分と戦う明日笑えるよう…

  • 君がくれたもの – とけた電球

    君がくれたたくさんのもの 忘れることはないよ冷たい風に包まれたとき ふと 思い出す 「そばにいなくてごめんね」君だってきっと辛いよね気にしてないようなふり 気付かないで欲しいよ報われないのに求めたら 私が消えてしまいそうで今どこでなにしてるの 答えなくていいよ 知らない顔で笑った横顔を見つめてる 君がくれたたくさんのもの 忘れることはないよ光る街を歩いた時 ふと 思い出す 時計をちらちら見つめ 心…

  • 軽率に恋して – とけた電球

    単純な恋 今君と始めたい 君を見かけただけで僕の胸が痛いよこれからどこにいくの 教えてほしい胸が高鳴り眠れない日々が続くけどこれが恋の始まり 君が止まらない ドキドキ誰かが近づく前に君を連れ去りたいよその荷物は置いて 考えないで胸のトキメキに急かされ迎えに行くよ ココロ だんだん君に惹かれてくもっと眠れない夜は星を数えよう感じたままに伝えてもいいかい離れられなくなる予感簡単じゃない恋の方がいいじゃ…

  • トラベル – とけた電球

    月を見たくなって飛んで 誰も構わないさ照らされた理想像なんて 面白みもないやトキメキに運ばれて どこでも行けそうだせわしない日々から 逃げ出してどこ行こうか 「曇らない夜空の向こうに行ってみたいな」それでいいじゃん素敵な歌でも聞いていこうよ 期待しちゃう 期待しちゃうまだ知らない夢のかけらを見つけそうで 怖くなりそう期待しちゃう 期待しちゃう今を全部投げ出したっていいからさ知らない世界を見てみたい…

  • ごめんね – とけた電球

    嘘は嫌いですか 隠れた恋じゃダメかな終わっていない恋があるのに 君に出会ってしまったんだ 迷いのある想いを 君に悟られたくなくて隠し事が下手な僕は 見透かされそうで目をそらした 理想の僕だけを君の前では見せておきたいんだけど弱音や寂しさも受け止めてくれる そんな気がするんだ 簡単な言葉じゃ足りなくなるほど 君が溢れ出した消したくても消えない優しい笑顔がまだ 焼きついたまま 嘘が散らばった道を歩いて…

  • 弱いです – とけた電球

    思い出は 思うより多くて僕 1人じゃ抱えきれないよこぼれ落ちる 僕はひとりぼっちだ 最近のことはよく思い出せないな昔のことならなんでも言えるのに急行じゃ行けない君の最寄駅もう行くこともないな 1人の頃はよく思い出せないな君といられればなんでもよかった僕の趣味じゃないラブストーリーもう観ることもないな あのさ 僕は君がいたからさなにもかもに安心しきってたんだそんな自分がいやでいやだけど遅いかもな 僕…

  • 夕焼けを見て音楽を聞こう – とけた電球

    どうやってここに来たか忘れるくらいには疲れていますどうやってここに来たか忘れるくらいには笑えています 言わないだけで悩んだりしています言わないだけで泣きました 気付いて欲しい訳じゃないよ君を僕のものにしたいよ誰にも渡したくはないよ僕の隣から消えないでよ 夕焼けを見て音楽を聞こう例え届かなくてもそれでもいいよ夕焼けを見て音楽を聞くんだよ隣から消えないで 目を閉じて思い返すあの時聞いていたあの曲を目を…

  • いらない – とけた電球

    君からもらったあの言葉3日もたてばもう忘れてるそんなところも好きだって事君は気づいていますか 余計な言葉なんていらないから君の口から好きだと言ってほしくて何度も何度も叫ぼうとしてる僕の声は君に届いていますか 僕から誰かに送る言葉を受け止められずに宙を舞うそんな僕はもういらないって事分かってるけど怖かった 余計な言葉なんていらないから君の口から好きだと言ってほしくて何度も何度も叫ぼうとしてる僕の声は…

  • わがままま – とけた電球

    柔らかい風に包まれまた僕は眠るだけ柔らかい肌のあの子を今夜もまた思い出す 雲はゆらゆら流れてどうかどうか僕もつれてってここにはもう何もないからもう何の意味もない 君はケラケラ笑って 僕の心に刻まれてこんな世界はガラクタさ 涙が出そうさほらいつもの道を歩いて帰ろう 眩しい光に照らされまたカーテンを閉めてしまう眩しい瞳のあの子はいつも僕を照らしてた 季節はどんどん流れていつかの僕も置いていかれここには…

  • spring sleep – とけた電球

    ピンのボケた目をこすってさ窓を開けたら ムズムズしちゃったお腹も空いたし天気に騙されて外に出てあげてもいいかもな 春はピクニック 桜吹雪の下で美味しい小籠包 君と食べたいな三色団子 天気予報は晴れでおうち飛び出して 遊びたい気分 今日も明日も明後日も スーパーカブで連れてっていつも通り過ぎてく 日常から連れ出して来年も花は咲くけど 今見たくて仕方がないや寝てばっかりいないでよ ねぇねぇねぇ たまに…

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