つるの剛士とシーキャンドルズ

  • 夜は更ける恋は燃える – つるの剛士とシーキャンドルズ

    真夏の夜の不思議な きらめきにゆれてる君の瞳は 何を映すそこには何もできずに うろたえて身もだえしてる僕の ゆがんだ影 時は過ぎて 朝が来ても君は何も変わらずにいてくれるかい まだまだ夜は更ける深くもっと深くますます恋は燃える強くもっと強くこの手は離せない 離せないんだ その先にゴールなど ないのならば今のこの瞬間が 全てならばさあ月よ風よ星よ 歌ってくれ止まらないざわめきを 聞かせてくれ 時は過…

  • ひと夏りめんばー – つるの剛士とシーキャンドルズ

    プールサイドを架けるレインボーポートレートキャンバスになるよキミの笑顔はメロンソーダ白い雲はじけて溶けた 窓を開けっぱなしで笑い声潮風に キミと過ごした夏は揺れる消える波打ち際のようにひこうき雲掠める茜空に浮かんだ横顔マーメイド サイドミラーが映す江の島青い空波と混ざった 砂を投げたりしてサンダルを脱ぎ捨てた キミとはしゃいだ夏は淡く霞むひと夏のりめんばー風になびいた髪がかくす涙会話をとめた… え…

  • ふたりの夏がくる – つるの剛士とシーキャンドルズ

    ようやく休みもとれて君とのドライブ好きな曲だけ詰めたiPodをつなげて ふたり迎える夏はもう三度目だねあの時と変わらない海の景色 君への思い 江の島のシルエットが手招きするようにふたりを包むたわいもない会話に交ざる サイドウインドウから入る青い潮風がふたり迎えてくれた夏がやってくる エフヨコから流れるあの夏のメロディ君と海眺めてたアイスティーの氷が溶けた 七里ヶ浜のカフェの2階のテラスでふたり初め…

  • Autumn Blue.. – つるの剛士とシーキャンドルズ

    黄昏彷徨うトンビたちが賑やかな季節に終わりを告げる人の居ない砂浜に忘れられたビーチサンダルがLonely.. babyAutumn Blue.. 小波を滑るロングボードが遠い水面に眩しく光っているはしゃいだ夏の光景がむかし話になってゆくLonely.. babyAutumn Blue.. ニットのカーディガンを羽織る君がなんだかいつもよりかわいくみえてつめたい潮風が次の季節連れてくる 見上げる空に…

  • カレーライス – つるの剛士とシーキャンドルズ

    朝イチのカレーライス昼夜もカレーライス週七のカレーライスびーび びびびー大好物カレーライス俺たちのカレーライス日本中カレーライスカレーライス カレーライス特盛のカレーライス福神漬け かけない イケメンな彼ナイス今夜あたり華麗ダンス大きすぎる彼のマイクびーび びびびー大好物カレーライス俺たちのカレーライス日本中カレーライスカレーライス カレーライスあの人は彼じゃないそんなことはカンケーない ドコイチ…

  • ばいばいばい – つるの剛士とシーキャンドルズ

    オレンジ色放課後帰り道覚えたての縦笛吹いて道端のつつじの花ちぎった工藤くんと蜜を吸った ノートに描いた落書きが色鮮やかによみがえる溢れそうな夕焼け空に今日と共に遠き山におちてく 今日もばいばいばいみんなありがとう今日もばいばいばいまた会える日まで今日もばいばいばい出会えてありがとう今日もばいばいばい元気でいろよ 線路脇の小さなドブ川で真っ赤っかのザリガニ釣ってはしゃぐ姿羨ましそうに原っぱから野良猫…

  • 湘南じゃじゃんか音頭 – つるの剛士とシーキャンドルズ

    さぁさ皆様おこしなせ夏の楽園湘南へビール片手におこしなせ熱中症には気をつけて 七里ガ浜 由比ガ浜鵠沼海岸 水族館江の島浮かぶは相模湾西の富士山 世界遺産 どこからどこまで湘南かモヤモヤしちゃうんだけど今日も陽が落ち窓開けりゃあ~ぁ 祭りの音 じゃじゃんか じゃじゃんか いーじゃんかこまかいことなんて いーじゃんかじゃじゃんか そーじゃんか 夏じゃんかじゃじゃんか音頭で ひと踊り 風まかせ波まかせ波…

  • 江の島Winter Starlight – つるの剛士とシーキャンドルズ

    江の島駅をおりて冷えた空気がほっぺたをさわってく夜風にのって 静かな冬の海辺を二人で歩く君の手を握りしめポケットにつめこんで 弁天橋の脇の街路樹が空風に揺れているふたりを出迎える シーキャンドルのイルミネーションがキラキラと包み込む江の島Winter Starlight 江ノ電列車に揺られ君の笑顔と海沿いの冬景色窓に映った 去年はひとり眺めたこの風景もこれからは君とずっと描いてくX’m…

  • 花火 – つるの剛士とシーキャンドルズ

    降り注ぐ木漏れ日のなかに白いスカートが揺れる夏の匂いのせて君の髪撫でてゆくよ オレンジ色に染まる砂浜のシルエットが足跡と一緒に消えてくあの日空に描いた蒼い想い出たちも綿雲のなか飛んでいった ふわふわと海鳥が浮かぶ夢のなかで鳴いてる波の音と混ざってずっと忘れないバラードになる 不意に視線逸らした君のその横顔がふたりの時間を止めるよ「ごめん…」君の唇そうたしかに動いて声聞こえない… 通り過ぎてゆく季節…

  • エンドレスサマー – つるの剛士とシーキャンドルズ

    さあ今年もやってきたんだふたりだけのshining landへ いつもの街をぬけて風変われば青い空がプロローグ スニーカー踊る波際でファインダー映す湘南ストーリーふたり吹き抜ける南風に乗って描くよ ボクらのエンドレスサマー 瞬く間に近づいてんだ高鳴るハートhold me tight あの日と同じメロディ口ずさめばふたりだけのパスコード ソーダ水にはじけてるサーファーたちも泡のようにそうさ 降りそそ…

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