つみきみほ

時代よ変われ – つみきみほ

たぶん死ぬのは怖くない
ビルの屋上金網越えて
鳥になるのは簡単だけど
楽な答えを選ぶのはなぜか卑怯な気がするの

たぶん大人は嫌いなの
風も吹かないガラスの街を
制服のまま歩いていると
君、いくら?ってささやきが童話のように針をさす

甘ったれるんじゃないぜ
17才でも 17年分
生きる痛みは知っている

時代よ変われ 時代よ変われ
時代よ変われ 時代よ変われ
古い定規じゃ誰も私の
生命ははかれない

たぶん私は嘘つきよ
鏡の前で裸になって
上手く微笑む練習もする
女になんかなれないと尖った胸を抱きしめる

甘ったれるんじゃないぜ
教室の机 そんなつぶやきが
ナイフの先で彫ってある

時代よ変われ 時代よ変われ
時代よ変われ 時代よ変われ
あなたがよそ見しているうちに
景色は変わるはず

時代よ変われ 時代よ変われ
時代よ変われ 時代よ変われ
古い定規じゃ誰も私の
生命ははかれない

人気の新着歌詞

エンジェルの苺わいん – つみきみほ

見上げる棚の上 輝きも秘めやかに留守番のお昼どき こっそり手をのばす弟は揺りかごで つぶらな目を向けてる口止めのひとさじを おまえにもあげよういけないと 言われ

楽園 – つみきみほ

天気予報がはずれ雲の切れ間に太陽なんか得した気分笑ってしまうよ Woo Woo傘をクルリと廻し口笛吹いて歩く水たまり かきまわす爪先が虹壊す青空の楽園 悲しいこ

星の人 – つみきみほ

Good morning 明ける空に光が帰ってゆくゆうべ つぶやいてた君が眠れる星にすきとおりすぎた 君はやさしすぎて傷ついた夜は 風に流れるLate nigh

おまじない – つみきみほ

鳩時計鳴ったら名前を呼んでごらん瞳の奥の方景色がかさなる通りすぎていくよ見えない鬼の子供嘘がほんとになる黄昏の時間教えてあげない たねあかしどこからきたのか あ

君はララバイ – つみきみほ

星座を地図に 旅してゆくよ夕日の跡を 追いかけて流れる雲が ちぎれるように口笛吹いて 行くよいつも 急いでいると見えないものがあるよねLai Lai Lai L

サヨナラのあくる日 – つみきみほ

心にけがをした後は白い繃帯巻きましょう胸をギュッて縛ったら水もしたたる男の子イバラで作った髪飾り人なんか好きになるからバチがあたるサヨナラのあくる日私 毛布にく

# – つみきみほ

両手を広げガードレールの綱渡りかけよるの誰か「危ないよ」って 声かけるけど私は全々平気なのいつも言いたい事なんてひとつだけなのになんでいいわけばかりが増えてしま

CASTLE ON A CLOUD – つみきみほ

There is a castle on a cloudI like to go there in my sleepAren't any floors for

少年 – つみきみほ

猫の真似をした 気紛れをいつか見破る誰か 探し続けてるビルの隙間へと こぼれ墜ちてゆく大きな太陽 蹴とばしたんだほほえみよりも 似合ってるから無口なままで 平気

森へ帰ろう – つみきみほ

森へ帰ろう 耳をすませば妖精たち 笛 聞こえてくるから夕暮れの交差点 君は溜息ついた赤やブルーの 人混みをかきわけて光るビルの谷間を 時計の針にせかされ急ぐ君は

Back to top button