つみきみほ

おまじない – つみきみほ

鳩時計鳴ったら
名前を呼んでごらん
瞳の奥の方
景色がかさなる

通りすぎていくよ
見えない鬼の子供
嘘がほんとになる
黄昏の時間

教えてあげない たねあかし
どこからきたのか あててみて

耳たぶにおまじない 眠りにつくまえに
空の果ての物語 聞かそうか
耳たぶにおまじない お祈りをするまえに
一緒にうれしくなってあげる

街を包み込んだ
南風の羽衣
思いきり走れば
境界を越える

きれいな水をコップ一杯
私が誰だかあててみて

まぶたにもおまじない 1日の終わりに
パジャマのすそから ほら透きとおる
まぶたにもおまじない 牛乳を飲んでから
一緒にうれしくなってあげる

耳たぶにおまじない 眠りにつくまえに
空の果ての物語 聞かそうか
耳たぶにおまじない お祈りをするまえに
一緒にうれしくなってあげる

人気の新着歌詞

エンジェルの苺わいん – つみきみほ

見上げる棚の上 輝きも秘めやかに留守番のお昼どき こっそり手をのばす弟は揺りかごで つぶらな目を向けてる口止めのひとさじを おまえにもあげよういけないと 言われ

楽園 – つみきみほ

天気予報がはずれ雲の切れ間に太陽なんか得した気分笑ってしまうよ Woo Woo傘をクルリと廻し口笛吹いて歩く水たまり かきまわす爪先が虹壊す青空の楽園 悲しいこ

星の人 – つみきみほ

Good morning 明ける空に光が帰ってゆくゆうべ つぶやいてた君が眠れる星にすきとおりすぎた 君はやさしすぎて傷ついた夜は 風に流れるLate nigh

君はララバイ – つみきみほ

星座を地図に 旅してゆくよ夕日の跡を 追いかけて流れる雲が ちぎれるように口笛吹いて 行くよいつも 急いでいると見えないものがあるよねLai Lai Lai L

サヨナラのあくる日 – つみきみほ

心にけがをした後は白い繃帯巻きましょう胸をギュッて縛ったら水もしたたる男の子イバラで作った髪飾り人なんか好きになるからバチがあたるサヨナラのあくる日私 毛布にく

時代よ変われ – つみきみほ

たぶん死ぬのは怖くないビルの屋上金網越えて鳥になるのは簡単だけど楽な答えを選ぶのはなぜか卑怯な気がするのたぶん大人は嫌いなの風も吹かないガラスの街を制服のまま歩

# – つみきみほ

両手を広げガードレールの綱渡りかけよるの誰か「危ないよ」って 声かけるけど私は全々平気なのいつも言いたい事なんてひとつだけなのになんでいいわけばかりが増えてしま

CASTLE ON A CLOUD – つみきみほ

There is a castle on a cloudI like to go there in my sleepAren't any floors for

少年 – つみきみほ

猫の真似をした 気紛れをいつか見破る誰か 探し続けてるビルの隙間へと こぼれ墜ちてゆく大きな太陽 蹴とばしたんだほほえみよりも 似合ってるから無口なままで 平気

森へ帰ろう – つみきみほ

森へ帰ろう 耳をすませば妖精たち 笛 聞こえてくるから夕暮れの交差点 君は溜息ついた赤やブルーの 人混みをかきわけて光るビルの谷間を 時計の針にせかされ急ぐ君は

Back to top button