つばき

気まぐれ – つばき

飛び出した君には ひとかけらの希望
それは忘れない 忘れない日々の事
いつかは離ればなれ そんな事分かってた
見つけ出した夢の 行き先が違うだけ

通り過ぎる

気まぐれな空に 明日を尋ねても
答えは決まってる「そうね君次第。」
本当の心が 霞んでゆく日々に
戸惑うばかりで きっと引きずられ過ごすよ

夕立の後の アスファルトの匂い
込み上げる感情 記憶はフラッシュバック
あの日見上げた空に 溶け出す二つの想い
途切れた言葉の先 気付けばこの手を 離していた

気まぐれな空に 明日を尋ねても
答えは決まってる「そうね君次第。」
本当の事など 誰も知らないのさ
裏切るなよそう もっと思うがまま行けよ

思い描く色で 塗り替えてゆけ
色のない日々を 塗り替えてゆけよ

気まぐれな空に 夢を見て歩けば
その胸の奥に きっと花は咲く
さよなら遠い日よ 忘れない心なら
明日を塗り替えて もっと思うがままに
本当の事など 誰も知らないのさ
裏切るなよもう もっと思うがまま行けよ

もっと思うがまま行くよ

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