ちあきホイみ

  • 玻璃の鏡 – ちあきホイみ

    見上げた空に夜明けの気配ベランダに出て深呼吸してみたあなたも夜に隠れるように泣いたりするの 一人きりで 笑顔しか見せないよね月日を重ねるほどただ淋しさ深くなる あなたのためだけ私は女でだけど愛されないわかってる 受け入れてるほんとの気持ち くちびるで止めた映しちゃいけない 玻璃(はり)の鏡にさえ 二人で会えば冗談ばかり別れたあとで虚しくなるのにね細い糸でも途切れないのは恋じゃないから これから先も…

Back to top button