たむらぱん

知らない – たむらぱん

ロックなんて知らない ポップなんて知らない
ファンクなんて知らない クラッシックなんて知らない

それはある朝突然胸の深い深い所からやってきた
急にぐるりと背を向けられた様な何とも言えない不安だったんだ
でも僕はあたかも分かってるかの様に虚勢を張り巡らし
走りまくり顧みず来た報いも大きかったけど

これから何度となく同じ事して似たように思うけど
少し違うはずだから諦めないでいてほしい
繰り返さざる者は新たにも届くことはない
んだけど つまらない人だとは君だけには思われたくはない
それだけなのさ

こんなに悩んでいるのにそもそも答えなんて何も無いんじゃない?
ありそでなさそな流行り廃りみたいで誰にも聞けなかったんだ
でも僕はひとえにチャンスを待ち続けるため歩いて来たんだ
ある日ふと見た鏡の中の自分に誓ったんだ

夜中に何度となく眼開いてしまう時があるのよ
朝を待つ事だけを望んでいる訳でもない
繰り返された事は必ずも無駄にはならない
んだけど つまらぬ毎日とは間違っても思われたくはないよ

ほんとは何も知らない 僕だって知らない 君だって 知らない?

これから何度となく同じ事して似たように思うけど
少し違うはずだから諦めないでいてほしい
繰り返さざる者は新たにも届くことはない
んだけど つまらない人だとは君だけには思われたくはない

繰り返すって何? 繰り返しって何? もう何をしても底無しに終わりは無い
繰り返すって何? 繰り返しって何? 勘違いはされたくはない
それだけなのさ

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