そらる

  • ゆめをきかせて – そらる

    真っ赤に染まった夕空が胸を締め付けるのはどうしてだろう思い焦がれても戻れない君へ贈る僕の独り言だ 隠していた宝物の行方を忘れたのはいつだったろう失い続けて得た今が君からはどう見えてるかな 憧れに目を背けるたびに傷つくことは減ったけど無邪気に泣ける君が少し羨ましいなあ きみのゆめをきかせて流れ星に託したひとつひとつが未来へ時を超える道標 教科書通りの正解に道を違う時も来るだろうけど失敗は間違いなんか…

  • リユニオン – そらる

    平気そうな表情 それがキミの癖だ伝えられたはずの言葉 そっと隠してた 所詮 ただの空想 醒めない自己暗示の中どうして どうして 眩しい方へ歩いてんだろう 絡まる葛藤も 広がる間違いも好きにするんだ 僕も同じさ 消えない後悔の中 僕ら やっとこうして出会ったよ臆病はまだ治ってないけど一人寂しく歌う声が 途切れないで届いたよ賑やかな時代の先でずっと待っている 選択の向こう すぐにまた会える 進む時間を…

  • スレイヴ – そらる

    焦点すら地に落ちて 苦苦クラクラ 壊死ZONE冤罪冤罪と皮肉のレイトショー懸念点ばっか腑に落ちて 血(けっ)血(けっ)欠落 POPCORN脳内わかんない「カラカラの焦燥感」症 愛も恋も生き方も 断然だっさい渇望 一切一切「悩み」なんて尽きないさ正攻法も成功も だんだん迷子に LOST CHILD 元来わかんない右左すら曖昧 全然 変じゃない 変幻自在じゃない もう変わらぬ未来へと 心すら堕ちて堕ち…

  • ピストル – そらる

    少しの齟齬 否 重大な齟齬君よ 苦しみよ全て捨てて早く去れば いいねあなたわたしの最良を さあ全て捨てて逃げちまえ なっちまったもんはしょうがないさ昨日のことは今でも思い出すだから今 今 ほら ほら 全て嫌だってことにしよう穏やかに さあ わからないだろうけど 少しの齟齬 否 重大な齟齬息が苦しいよ全て腐れ そう願えばいいねあなた 別れはどうせ来る 真っ白な歴史色が付くから なっちまったもんはしょ…

  • 星になる – そらる

    大丈夫 ゆっくり言葉を探して声が震えたっていい それでいいんだ 大丈夫 ゆっくり深呼吸をしてその場に座ったっていい 大丈夫 ゆっくり足元を見て その先を見て少し話したら進もう 思えば昔からそうだった目に見えるものが全て怖かった きっと きっと少し寂しい話だけど 君は大人になっても何も変わらない 何も変われない いつまでも いつまでも 失敗を重ねていつまでも いつまでも 涙を浮かべて どこまでも ど…

  • ReAnswer – そらる

    迷い込んだ世界で答えを見失って溢れ出したのは怖さと沈む思い出ばかり胸を締め付けた感情のフラッシュバックだって痛みの通過点流れ出す赤い川に溶け オレンジの空に浮かんだ夢模様砕け散った鏡に写る目を合わせ 醒めないまま答えを出して間違いなら生まれ変われる足りないまま描く未来と金色に輝いた想いのかけらReAnswer 運命絡んだ世界に胎動の感覚気付いて溢れ出したのは弱さとひどく汚れたメモリー鈍痛と化した想…

  • ぼくを叱って – そらる

    逆上がりが出来なくて不貞腐れた見覚えのある子供に話しかけるこれから起こることは全部知っているよ悪い事は言わないから 僕の話を よく聞いて 「絶対やればできる」と吹き込まれて君はこのあと嫌々 鉄棒を握るどうせ無理だと諦めて 投げやりに地面を蹴ってでもその一回で 君は出来るようになるんだ どう? 信じてくれたかな信じてくれなくてもいいから大事な話なんだよ笑って生きてたいでしょう? スーパーヒーローも英…

  • ブルーパレット – そらる

    いらないの 愛の人なんて 知らない聞かないの 僕は人だって いらないへこんだり 転んだり止まんない揚々と歩いて行く 世界 相性 愛憎 なんだって 嫌ったり終わんないよう 前を向こうなんて 言えない知らない 知らない悟んないよう 愛を歌っていこう 甚だし卑しい 揺れる 談笑会 談笑会求めてないのってそっと触れるように優しくしたいから全て 万々歳 万々歳一人じゃないのってきっと晴れるような背中を見たい…

  • 自己採点 – そらる

    キンコン鳴る4時20分の音で猛ダッシュ決めてたんだろ40人弱の価値観に唾を吐いたんだ 東京ではつまらないモノも面白い様なフリしてんだろ共感するための音楽に用はないんだった 誰のせいとかじゃ別にないけど思うほど世間は馬鹿じゃないだから図に乗るな けど我を貫け謙虚な態度が命取りになんだ 悲しくはない 苦しくもない憐れむな先輩 金輪際分かっていないのはアンタの方正しさの根幹目につけて世間じゃ笑って煽っと…

  • burnable – そらる

    大人になれば、いつかは希望や憧憬は廃棄物と化して捨てられると想っていたが、ところが、いまだに忘れられないのだ。何処へ行こうか。理想の世界に沈んだぼくは、夢の中で鳴らすのだ、クラッカー。事志と違って、現に足宛いている。如何演って呼吸をしようか。哀しくもない、痛くもない、争いもない。なのに何故か涙が出る、如何して泣いている。あおい夜に光る夢がめらめらと燃えている。壊れそうでどうかしてしまいそう。「届き…

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