耳に残った三分間の正体
答え合わせだとして
有耶無耶にされた真理への気配
何回でも何百回でも
信じてしまいそうになるくらいに
何回でも何千回でも
憔悴を極めて歩もう
夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
壊れた歯車に油を注して
進む足は錆びついた
有耶無耶な日々の中で
有耶無耶な幸福を
満たされた心が口渇して
進む足は錆びついた
的外れさ その三分間の正体
只手にして棄てて全ての価値に尚、推敲を
夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
壊れた歯車に油を注して
進む足は錆びついた
生き急いだら既に遠く
悔やんだ様只あはれなり
呆れて物も言えぬ最中に
新たな傷は癒えぬ静寂
夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
壊れた歯車に油を注して
進む足は錆びついた
有耶無耶な日々の中で
有耶無耶な幸福を
有耶無耶にされてまた
僕を探して
夢を見てもとうに遅く
足掻いている様あはれなり
宇宙規模の揺り籠の中で
進む足は錆びついた
零れ落ちるは三分間の正体
人気の新着歌詞
少女の音色に導かれ – そこに鳴る 少女の音色は鳴り響く 嗚呼 惑わせて伝えたいことなんて 手から零れ落ちた右手に握ったフレットだけは 「覚えてる」あなたも私もあの少女の影を追いかけてるだけだと気
UTSUNOMIYA – そこに鳴る 重ね合わせた嘘も 作り上げたらすべて愛も富も名声も繋ぎ合わせて君は 遥か遠くへ消えたその先へ示し合わせたかのよう 何も見つからない音速で過ぎ去っていく風景に 足
エメラルドグリーン – そこに鳴る 僕が何を放ったところで どうせ何も変わらないんだよ今も蔑まれ蝕まれて 明日も明日も 生きていくんだよ掠れるほどにあげたこの声の行き先はどこにあるの「これからの嘘
星の行方 – そこに鳴る 何度でもここを目指した君が得たもの学んだもの無に返す手の中にあった 貴方との行方叶ったはずだと 心にしまって得たものは全て 望んだものだけできっとこれからも 息
藍色の明日へ – そこに鳴る あの日奪われた君との日々を思い出すことももうこの手の中にはいつかの結末が未だ現実を奏でて隣を歩いてたあの時の出来事思い出すことももう笑う際の癖何気ない仕草も嘘の
METALIN – そこに鳴る 生まれた感情 差し出す心情 今迄にないほどの憂鬱さえも 叩いた心音 後戻りできない今も叶うならあの時の君に伝えて一つだけ約束をさせてこの目が濁る前に心をヒラクオ
Break out!!! – そこに鳴る 虐げられた 凡百の唄 重ねられたfeed out feed out again脳裏によぎる アイツの最後 砕け散ったのはfeed back feed back
新世界より – そこに鳴る 朱色に染まった空が 告げるのは今や既にわからない夜の合図と奪われた生活の足跡だけかつて築いていた城 そこにはもう見る影もなく群れになる渡り鳥が示す栄華の最後理不
表裏一体 – そこに鳴る 欺瞞に飾られたステージの上で誰かに向けた言葉と音が良心を蝕む権力を得て腐らない人間はいないようだ動機と大志には嘘はつきたくなかったはずねえ、もし受け入れられるこ
掌で踊る – そこに鳴る 神の意志があったとして僕ら既にプログラム頭蓋の奥のプリン体の用法・容量頭打ち踊っているの?踊らされているの?でもまだ頭蓋の奥で音は鳴ってるんだねえ、もういいかい