そこに鳴る

極限は刹那 – そこに鳴る

眠りにつく瞬間ふと怖くなって
目を閉じてしまえば 幕を引いて
一切合切全部捨ててしまっていいかな

僕を形作る全てがこの体にのしかかる
全身全霊以ってしてでも乗り切れない

いつだっていつだって明日が怖い
目を開けたってピントが合わないし
いつだっていつだって昨日が僕の行く末を掴んで離さない
永遠のように

積み重ねた時間の数だけ
得られたものはどこにあるの
ヒビが入ればそれでお終い

形骸化しただけの優しさに毒されて
いつの間にか僕が誰だか忘れても

何度だって何度だって明日を見たいから
僕らの渾身の一睡で
いつだっていつだって最後はやはり
目を閉じるだけで精一杯なんだ
誰か認めてはくれないか
この一歩を

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draw -exact exodus ver.- – そこに鳴る

堕ちていく位相の比溶かしてく磁力の日が今この世界に 消えゆく命を燃えゆくことへの 閉ざされた意味を知ることのはじまりを今この世界を ただこの右手は今この世界を 

pirolin -exskill of excalibur ver.- – そこに鳴る

消えていく歩みより 虚しく存在がうごめくと 虚しく移ろいだ時間が 僅かに消えて遥かに残った辻妻捨てても吐いても足りないほど求めた行方は儚くて捨てても吐いても抜け

内緒にしててよ、醜い私のことを嫌っても – そこに鳴る

一人きりの夜に 嘆くことも忘れてしまう気付かない間に 濡れて濡れたこの手と頬も内緒にしててよ 醜い私のこと嫌っても内緒にしててよ それでも許していて 醜い私のこ

少女の音色に導かれ – そこに鳴る

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もう二度と戻れないあの頃に – そこに鳴る

いつもと同じ道同じ景色 歩き回りいつもと違うのは 隣一人分の虚無で何も言の葉を語る術をなくしたまま地に着きそうな肩を支え歩く既になくなる手段 遠ざく姿 気が違う

UTSUNOMIYA – そこに鳴る

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エメラルドグリーン – そこに鳴る

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sayonara blue – そこに鳴る

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星の行方 – そこに鳴る

何度でもここを目指した君が得たもの学んだもの無に返す手の中にあった 貴方との行方叶ったはずだと 心にしまって得たものは全て 望んだものだけできっとこれからも 息

藍色の明日へ – そこに鳴る

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family – そこに鳴る

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METALIN – そこに鳴る

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Break out!!! – そこに鳴る

虐げられた 凡百の唄 重ねられたfeed out feed out again脳裏によぎる アイツの最後 砕け散ったのはfeed back feed back

新世界より – そこに鳴る

朱色に染まった空が 告げるのは今や既にわからない夜の合図と奪われた生活の足跡だけかつて築いていた城 そこにはもう見る影もなく群れになる渡り鳥が示す栄華の最後理不

表裏一体 – そこに鳴る

欺瞞に飾られたステージの上で誰かに向けた言葉と音が良心を蝕む権力を得て腐らない人間はいないようだ動機と大志には嘘はつきたくなかったはずねえ、もし受け入れられるこ

physical destrudo – そこに鳴る

枯れていく言葉を吐き出すこと旋律を奏でて眠って過ごす動く活字に聞き入ること発覚出来ず眠るまで感情を形而下することで君は踊って生きてる撃った言葉のもとお前だけのp

self connection – そこに鳴る

見つめないでもう触れないでその目も手もまだまだ汚すぎる語らないでもう聞かないで私の理由なんてさ爪の垢くらいでしょ?1centの猶予をください息が詰まるでしょ辻褄

indelible time – そこに鳴る

少しだけ寒くなったこの部屋の温度に身を委ねて室温に触れる indelible time縮んだ肺の感覚を覚えているかい渇いた喉が潤うような日々じゃ満たせないから結

掌で踊る – そこに鳴る

神の意志があったとして僕ら既にプログラム頭蓋の奥のプリン体の用法・容量頭打ち踊っているの?踊らされているの?でもまだ頭蓋の奥で音は鳴ってるんだねえ、もういいかい

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