ずうとるび

ロッククライミング – ずうとるび

17才の春休みに僕は彼女と富士山に登ったよ
バスがゆれると隣の彼女のボインがふれたっけ
もっとゆれないかな 僕はもうコチコチだよ
胸はドキドキ
早く登りたい、富士山のテッペンへ

富士山のスソにつくとすぐに僕は見上げたよ
とっても大きなボインの様で彼女の胸と見くらべた
ところがいざ上を見ると雨雲張り出している
今にも降りそうだよ あわてて登って行ったら
カカトがクツズレしたよ 皮がめくれちゃって
痛かった富士山の六合目

夕焼けの富士は とってもキレイだが、
空カンどんどん捨ててるよ そんなに捨てないで
皆んなとっても悪い人 もう来年は来ないよ
さよなら 富士山の七合目

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みかん色の恋 – ずうとるび

好きなんだ 好きなんだ逆立ちしたいほどダメなんだ ダメなんだ僕 逆立ちができないそのかわり君を抱き 夜空を飛びたい僕たちは流れ星 どこでも行ける明日の夜明けを一

美しい涙 – ずうとるび

丘の上に建つ 古い教会へいつも行ったっけ 君と連れ立って白い花嫁の 投げた花束を君は受けとめて 頬を染めていたあの時の涙は 何んだろう揺れ動く心は 何んだろう十

お手紙下さい – ずうとるび

お手紙下さいあなたの心のこもったお手紙下さいお手紙下さいあなたのやさしいお手紙下さい去年の夏に 君をひと目見て僕の心は もうくるいそうお手紙下さいさびしい僕の部

許されぬ愛のはじまり – ずうとるび

君は16 僕は17抱き合う事も許されぬ愛首にかけてるイニシャル入りのペンダントぴたりと合わすだけもう待ちたくない連れて行ってと涙ぐむ君の手強くにぎり歩きだすよ僕

こずえちゃん – ずうとるび

こずえちゃん “こずえちゃん”君の目は とっても かわいいよこずえちゃん “こずえちゃん”いつまでも 僕のそばにいて君がいれば 僕はいつもぐっすりと 眠れるのよ

夜空をかける恋 – ずうとるび

星が美しく涙ぐみまたたくから君が恋しくなるよ真夜中でもいい 迎えに行きたいひとりぽっちは嫌いだよ上手に僕を眠らせて背中たたいて子守唄うまく行きそうな君と僕なのに

二人 – ずうとるび

君が笑えば 僕も笑う君が走れば 僕も走るあー僕は君をもうはなしたくないいつまでも僕のそばにいておくれ君が泣くと 僕は悲しい泣かないでおくれ 僕の顔をみてあー僕は

冬が淋しい – ずうとるび

きれいな落葉が涙に見えるよ北風ピューピュー吹いて二人の思い出さらわれそうだよさよならしたくない死んでも離さないと誓った真夏の海空には飛行機雲が流れ毎日逢いたいね

二人の夕日 – ずうとるび

僕のもの 君だけは他人(ひと)には譲れない手のひらで包ませて可愛い笑い顔夕日におじぎをして二人の愛を歌うケンカ別れなどしたくないいつまでも二人の涙、涙夕日に預け

心に書いたラブレター – ずうとるび

駅で見かけた あの日から忘れられない 君のこと授業中にも 目を閉じて想いめぐらす 君のこと僕 はじめて人を 愛 愛したみたいでも 苦しいことと 夢 夢にも知らな

寿限無 – ずうとるび

ぼくの名前は一度言ってもわからないうそだと思うなら一度きいてごらんじゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんぎょうまつふうらいまつく

宇宙人の恋 – ずうとるび

あ、空を見ろ トリだ ヒコーキだ 新聞配達だいえ、あれは ギョーザ星からやって来た宇宙人だ イヒヒヒヒ……… ハローぼくは遠い宇宙からきた 頭でっかちの宇宙人ぼ

ローズマリー – ずうとるび

君との出会いは誰れもいない島若い愛の血しおがはじけそうしましまのTシャツとスリムのGパンがとてもとてもよく似合う女の子空に光っているうつろな顔がとてもとてもまぶ

海水浴 – ずうとるび

8月の暑い日にぼくはたて山に海水浴に行った汽車の中で僕はおにぎりとゆで玉子をたべたっけ早くつかないかなあ あせはもうだらだらだよ頭にゆげポッポはやく泳ぎたい た

少年探偵団の唄 – ずうとるび

ぼっぼっ ぼくらは少年探偵団ぼっぼっ ぼくらは少年探偵団『指紋が二つ見つかっちゃった。たぶんシモンズのでしょう』ぼっぼっ ぼくらは少年探偵団ぼっぼっ ぼくらは少

愛の反逆 – ずうとるび

重い鎖で からだをしばって深い海の底に 沈んでしまいたい君が僕から 離れてゆくなら愛はかけらさえも 残してほしくないこの街 この道 このお店この花 このお茶 こ

ペチャパイブギ – ずうとるび

大きく大きく大きく なーれ大きくなって 天までとどけ…………ほしブドウでも オキューのあとでもカキのタネでもない小指ひとつで かくせても乙女のシンボルなのサペチ

恋の夜行列車 – ずうとるび

明日の誕生日に約束どおり君をさらいに夜汽車を走らそう僕は君を幸福にするよ僕と一緒に夜汽車を走らそう二人の幸福どこにあるトンネル抜けたら見えてくる二人だけの恋の夜

初恋の絵日記 – ずうとるび

初恋でした青春の青さを恥じらいながらいだき合う2人は 美しかった君の名は……君を待っているよ 白い歩道橋の上で夕日沈むころに ふだん着のまま会いに来て赤いサンダ

太陽の季節 – ずうとるび

髪の毛を束ねてと輪ゴムさし出した君の目に太陽がキラキラ飛び込むからだを隠した水着が目ざわりはだかになろうよ すっきりするから喉ばかりかわくね冷たいジュースをやさ

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