しなまゆ

  • 地球最後の夜に – しなまゆ

    地球最後の夜に私だったら大嫌いなアイツの顔をグーでなぐるのさ地球最後の夜に私だったら降ってくる隕石でホームランを打つんだ 地球最後の夜に私だったら貯金額全部おろして空にまくんだ地球最後の夜に私だったらいつもの仲間と星を見に行くのさ 地球最後の夜に私だったら天国で君と話すことを考えなくちゃ地球最後の夜に私だったらもうアレルギーとか全部無視して猫ちゃんワンちゃんいっぱいぎゅーしたいなあ!! 地球最後の…

  • Flower – しなまゆ

    ランタタララ ランタランタランタタララ ランタランランタタララ ランタランタランタラン  タタン リズムに合わせて 歌い出すランタタン楽しいを思い出すメロディー いつまでも忘れない懐かしい恋の歌 ことこと煮込んだ 甘口のカレー嬉しいが膨らむ ママの味 泣きべそをかいたときは とっておきの魔法きっとうまくいくよと 「ケセ・ラ・セラ」 気がつけばあふれている私だけの 特別 涙のシャワー浴びて 胸の種が…

  • オレンジ – しなまゆ

    君と手を繋いでいく世界はオレンジほら 「好き」の花が咲くよ明日晴れますように 高く真上にいる太陽に照らされた果実はきらめいて 子どもの頃から探していたのは 幸せの色 君と手を繋いでいく世界はオレンジほら 「好き」の花が咲くよ明日晴れますように 夕日が眩しいふりをしてこっそり隠れて泣いたんだ 大人になっても忘れたくない さよならの色 君と僕を繋いでいる世界はオレンジ泥んこでケンカしても明日笑えるよう…

  • 陽だまりの子 – しなまゆ

    君が笑ってくれるから僕もつられて笑ったまっすぐなその瞳に僕は何度も救われたんだ ひとりぼっちじゃないんだと今なら 胸を張れるよ この世界にただひとりの君のしあわせを願うよつらいとき 泣きたいときはどうか僕を思い出してください その笑顔はたくさんの人をしあわせにするちからがあるよやさしい陽だまりのようなぬくもりを絶やさぬように 日陰に咲く花でさえも等しく包み込むような大きなそのやさしさに僕は心 惹か…

  • Regret – しなまゆ

    夢を語るなんて馬鹿だと笑い飛ばしたその度に胸の奥の方 チクリ痛んだ 心を守るために 積み上げたアイデンティティーが形を変えていくのに 気づかずにいたんだ 壊せRegret Regret 認めるよ僻んでた ダサいよなぁどうせ なんて口癖 過去に捨てて行こう どこへだって行けるんだ 僕自身で切り開くもう1度ここから 弱い所を隠すのに精一杯でかけられた言葉はいつも 耳を塞いだ切り捨てた声は今も底でくすぶ…

  • grow – しなまゆ

    名簿の上から○×と△僕らはカテゴライズ 誰が決めるでもないのに 流行ってる?buzzってる?ポニーテールのあの子流してる異国のミュージック 真似したメイクイケてる彼女だけのスペシャルキリッと構えたメガネの下ホントは体揺れていても ないしょ そうないしょ… 教室から抜け出したら ほら映画のヒロイン 君もスーパースター(1歩踏み出して最先端 少しだけ未来のぞいてる) インザナイ踊ろう さあでたらめなス…

  • コスメテッィク – しなまゆ

    彼のタイプなら お見通し 清楚系女子だってゆるふわ巻き髪 ピンクのリップ ネイルは盛りすぎずおかしいな手応えが無い 黒髪にしようかな「忙しくて付き合えない」って よくある遠回しなセリフああヴィーナスは知らん顔… 泣きたい!泣けない!だって負けじゃないお願い! 平気なフリさせて 運命の出会いじゃなかっただけよ止まれない!待てない!さっさと次だ 明けない夜なんてないんだから目と目でオチる その日のため…

  • AとB with Takumi from Swimy – しなまゆ

    あー今日こそは言わせてくれそのださいTシャツなんなんだ!?前のデート その前のデートそれしか着てないやん!! あーんまり言いたくないけど同じような服ばっかどうすんだ!?試着して ポーズ決めて全部一緒じゃないんかい!! 男のこだわりなんてちんぷんかんぷん 興味ナシ乙女心なんて乙女になってから言ってくれ Bang! 2人で向かう旅路にはきっと 正解なんてないんだけど乗り込んでしまったら最後まずは 目一…

  • 好きな人 – しなまゆ

    ごめんね嘘をついていてまたねって言ったけど きっともう会わない2人は1つになれやしないって気づかないフリしてた罰だね通りすがりの猫たちが 鼻で笑ってる 君の左薬指には シルバーの首輪がついていて触れると少し冷たくきらめいては夜に隠れた2人を 照らし出してしまうから 僕らただ そう出会って目と目合わして小さなその手を握って恋をしてただけ 恋してただけさそしてまた日が昇って 小さなその手を離すさような…

  • 君以外いらなくて – しなまゆ

    坂道にのびる影 右手が冷たいあの日から どれだけの時間が 経ったかな 背中の広さ 抱きしめた匂い まだ消えない 好きが溢れるたびに 何度も 呼んでいるよ二人の糸が もう一度 結ばれるその時を 待ってる 時間はもう戻らない それでも神様前を向いて輝けば いつかは届くの? “彼だけじゃない”なぐさめの言葉も ごめん、いらない 嫌いになろうとしても 想い 強くなるよ特別なひとだったの 何を犠牲にしてもい…

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