ダブついたままの青春が
いつの日も恋を急かすから
齧りつきたいよ毒々しい
甘い添加物のSyrupさえにも
Candy Says“刺激を荒だてて”
知覚過敏なきみの肌が
赤い添加物を纏って
淡い邪な陽炎を
砂嵐のなか躍らせた
“声も出せないほどの冷たい
深海に連れこんで”
なんてさ
ぼくに言うなんてきみはいかれてる
ギラついた眼男が
いつの日も心を砕くから
現実に毎夜なぶられて
甘い添加物に手をのばすきみは
Candy Says“一秒抱きしめて”
途端、ふたりの世界 砂嵐のなかで踊りでた
声も出せないほどの力で
背中から抱きしめたら
この気持ちきみに言うなんて
ぼくはいかれてる
ぼくらいかれてる
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真夜中にふと、ひとり君への思いに耽るこの先も君を幸せに出来るかと二人が合わせた息の数を刻んだ深い溝にそっと大切に針を落とせば隠れてた君の魅力が鳴り出した君を喜ば
届かぬ距離を込めたあきらめをマフラーで隠した唇が唱えれば転がる時空の壁をすり抜けて瞬間移動で僕は会いに行くよだなんて言葉の先に君は魔法を見る程の日々さやるせない
ベランダからよく見える建設途中のビルは反響して音を立て胸を蒸し暑くするゆれ動く蜃気楼はまるで今の心模様目を閉じて思い出しぼくらは過去をたどるあの日の1ページふた
君の目にうつる夏は何時も広く晴れわたり眩しく射すかげろうを僕の胸に焼きつけたそうオーライ足もと伸びる影がアスファルトで揺れてらキラリとひかり浴びた君の顔が笑えば
降り出した雨が建物を叩き騒がしさを増して音の壁を作るその静寂の最中君は胸の中の駅を僕に挿して距離をからませる気まぐれなほど今にも走りそうな二人だけのゲージ向かっ
君が夜を呼べば空に月が灯り暗い夜の街で耳を研ぎ澄ました人をかき分けて網をくぐり抜け見果てぬその夢に君の手を引いてくRIDE ONそうまさに読みかけの小説を目の前
ジュジュジュジュには何も分からない世界がこの手をこぼれていくたび心がちょっと痛むだけさジュジュジュジュとはうまく踊れない世界はいつも君を振り向かずにすっと通りす
裸足のままで熱い地面に飛び上がる様この場所へ駆けて来い君からもれる体の呼吸全て笑い声の様に見えたひらひらゆれるシャツからのぞく生きた素肌が眩しくて見れないよどこ
Hocus Pocusさよならするならもう沁みることばを投げあうのはやめておこうよセンチメンタルなフレーズにぼくらはいつも弱いんだからHocus Pocusさよ
いま、唇からもれた聞こえないほどの呪文驚いたのは誰よりもそれを唱えたきみだろう途ぎれるわかれの水際に魔法終わらせたくなくて「わすれて」とあわてるきみを思わず抱き
たらした汗も溶けてくアイスクリームも落ちてくぼくの心もすべてきみの半径1mで起きた夏の出来事さこれから他人同士としてふたり季節をこえるつよさを探さないと給水塔の