夜景のなか一片の
青い空が落ちてきたんだ
誰にも掠めとれないほどの
はじまりがきみへとめがけて
おりてくる
淑やかなきみの指先が
晴天のかけらにふれたとき
ぼくらの未来は電光石火で
煌こうと放ちだしたんだ
Signal Signal
鳴らすふたりは
Dancing Lights Sing Night
めぐるふたりの
Physical Physical
あふれるようなあつい年月で
ゆらぐデジタルの泡
水平線のぼるネオンの太陽
まるで踊るニューロンはいいわけを
遮ってきみの知性につながって
ほら 放ちだしたんだ
Signal Signal
鳴らす未来は
Dancing Lights Sing Night
叶う誓いと
Rising Lights Think Night
めぐるふたりの
Physical Physical
あふれるようなあつい腰つきで
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梔 – (((さらうんど))) 梔のままぼくら沈んでく「見知らぬままがよかったのかしら」ってそれはないよまたこれだはじまりに突然襲われておわりが忽然と連れさった貝殻となったことばだけ乾いた砂上
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