放課後の黄昏 あの交差点から
どれだけちゃんとちゃんと
自分の足 歩幅で歩けたの?
春夏秋冬 一緒に帰りたかった
嘘つきみたいだね 作り笑いをして
どれだけずっとずっと
傷つかない 強いふりをしてた
君の魔法なら バレずに涙流せる?
見えるかな この土手から見る
小田急線の鉄橋渡る 銀河の鉄道
空に蒔く 星の種はすぐ
あたりをすべて夜で隠して
僕らのえんどろ~る
チクタク動いてる 公園の時計は
これからきっときっと
止まらないで 誰かを見守るよ
流れる時間だけ 自分に嘘をつかない
聴こえるかな 街に降り注ぐ
雨に混じって星がぶつかる 銀河の音楽
その星を 掴もうとしても
きっと届かない儚い夢を
僕らは追いかけ
忘れないで 好きだった事を
見えるかな 校庭から見る
黄昏時の職員室は 銀河の客船
空に舞う 星が散らばれば
それは僕らの特等席さ
放課後えんどろ~る
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