さとうのぶひこ

君にそう言う – さとうのぶひこ

見覚えがある きみ きみ
キラめいていた きみ きみ
思いのままにはじける きみ きみ
満ち溢れてた きみ きみ

夢にしがみついて
夢を飾り付けて
夢に落書きして
夢を上書きして

夜に目覚める きみ きみ
まるで逆さま きみ きみ
飛べない天使 堕天使 きみ きみ
つばさを濡らす きみ きみ

夢にこだわらずに
夢を引きずらずに
夢にケリをつけて
夢を渡せればいい

男段々と胸揺さぶる 向かい風
豹飄々と喜怒哀楽 君を出せ
男段々とさらけ出して 素顔出せ
豹飄々とやぶり捨てて 走り出せ
僕はSo言う
君にSo言う

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再開 – さとうのぶひこ

やり直せるよ 今なら 漕ぎ出してみようかやり直せるよ 今なら とにかく港に来たんだやり直せるよ 今なら 帆をあげてみようかやり直そうよ 今から つまり探しに行こ

マホロバ – さとうのぶひこ

ありふれた話でしょう 初恋は治りかけの風邪でしょう 夢恋いは走り出す朝 くちびるがなめらかに問いかけても足元しか見えない 眩しくて見れない閉ざした扉開けたい 君

よあけまえ – さとうのぶひこ

風の便りが今更ながらの様にローコードで 紡ぎ出して少年の歌 映す‥‥旅立つ 夜明けに向かい旅立つ 夜明けに向かい燃ゆる 地平を行く瞳、景色はあの日を逆なでするモ

届け! – さとうのぶひこ

どんなに どんなに 離れてもどんなに どんなに 避けてみてもどんなに どんなに 隠してもどんなに どんなに 逃げてもどんなに どんなに だましてもどんなに どん

涙じゃない – さとうのぶひこ

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静かに眠れ – さとうのぶひこ

青かった時代は何もかもみな 眩しかった等身大以上の夢ばっか求め 走り抜けた2人で見てた未来いつしか漫ろ酒に溺れた俺に背中であばよと過ぎ去った日のページ破り投げ捨

あの日見たままの空 – さとうのぶひこ

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タワー – さとうのぶひこ

めざす場所はまだ 駆け上がる途中落ちてゆく要らないものこんな場所じゃない 戻ろうとしたら道はなく彷徨う日々空を刺すタワー 目に映るすべてに 浮き上がる僕がいる背

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