上りの夜汽車で りんごっ子
東京に出て来た りんごっ子
幼馴染みの 三味線にゃ
里の匂いも しみている
真っ赤なりんごを 見る度に
思い出すなァ ふるさとの山や川
津軽で育った りんごっ子
お茶目なえくぼの りんごっ子
辛い便りは 書けなくて
故郷(くに)にゃご無沙汰 するばかり
逢いたくなったら 眼をつむり
懐しいなァ 母さんを呼ぶんだよ
望みがあるから りんごっ子
苦労にゃ負けない りんごっ子
泣いて爪弾く 一の弦
夢をつないだ 三の弦
明日がいゝ日で あるように
祈りたいなァ 裏町のあの星に
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富士の高嶺に 降る雪も京の祇園に 降る雪もいとしあなたの てのひらにとけて流れりゃ おなじことひとめ見たのが 縁となりほどのよいのに ほだされて憎いことばを 交
「バーモス カンタ(歌いましょう)」「バーモス ダンサ(踊りましょう)」サンバ サンバ こまどりサンバ東京タワーが生まれる前から三味線抱いて生きて来たオーレ オ
こまどりの こまどりのラーメン渡り鳥まずは故郷 北海道へ吹雪 潮風 暖簾を揺らすお味噌にバターがほど良くとけて美味いっしょ アアンア 温もるね アアンア札幌ラー
夢がこの世の 道しるべ命かけなきゃ 前には出ない泣いて情けの 深さを知りました ああ遅いけど 出直すわ二度目の春を 信じて生きて行く昔愛した 人もいた恋は涙の
飲めと言われて 素直に飲んだ肩を抱かれて その気になった馬鹿な出逢いが 利口に化けてよせばいいのに 一目惚れ浪花節だよ 女の女の人生は嘘は誰かが 教えてくれる恋
渡り鳥 どこへ帰るのここでまたここでまた 逢おうといったあの人は 今日も見えずに石狩の石狩の川はとても淋しい愛されて しあわせだった泣くことの泣くことの なかっ
この世に生きる よろこびなんか誰もおしえて くれはせぬ意地を張っても こころじゃ泣ける自分に嘘は つけないさ幸せに幸せに なりたいのいのちを燃やす のぞみの灯り
恋に……恋に拍手を恋をするのは 誰でもするが下手な遊びは けがのもとうまくやったら 玉のこし恋は気まぐれ 風まかせ ハアやってみて泣いてみて恋はそれでも アア
逢わぬ先から お別れが待っていました 北の町行かなきゃならない アリューシャン行かせたくない 人なのにどうせ私は にしん場の街の夜風に 咲いた花こんどあなたの
津軽育ちの 娘ッ子なら雪の素顔は 生れつきじょんがら じょんがらじょんがらじょんがら三味線はナイ 母サの形見弾けば故郷の 歌が出るリンゴ畑と お岩木山はいつも旅
笑っていたのに 涙が落ちてひゞわれほっぺを 濡して光るふたりぽっちの 幸福も遠いどこかに あるはずよ聞いて見ましょう 母さんの優しい目に似た あの星に仲よしあの
死ねといわれりゃ 死にもしょうそれほどあなたが 大好きでした私はやっぱり だめなのねあゝ だめなのね忘れたいのに 今日もまた夢であなたに 逢いました待てというな
ハァー 一つとせひとりのお客さんと かけまして商売繁昌と とくわいなナンデモッテ ソンダトコ イッチャウンダネおつれがあとから エーくるわいなハァー 二つとせ富
観音様のポッポポッポ 鳩ポッポ屋根の上から どこを見る故郷の空は あのあたり山の畑で 麦を踏む ホラ母の姿は 見えないかアーエー アア……見えないか 鳩ポッポく
旅は道づれ ノーエ肩の振分け 草鞋も軽く ホイホイ空は真澄のエー 日本晴れ助さん格さんサアおいで ハイ ハイ山は夕焼け ノーエ里は緑に 野は花ざかり ホイホイ今
逢えば別れが 悲しいものを逢えぬ淋しさ 尚更つらいあなた偲んで 仲見世通りどこか似たよな うしろ影ひと目逢いたい…夜の浅草 通り雨うるむネオンに 抱かれて眠る恋
なにも言うまい 言問橋の水に流した あの頃は鐘が鳴ります 浅草月夜化粧なおしてエー化粧なおして 流し唄親にはぐれた 浅草姉妹胸にゃ涙の 露しぐれ泣いているのに
お姉さんのつまびく 三味線に唄ってあわせて 今日もゆく今晩は 今晩は裏町屋台は お馴染みさんが待ってるねつらくても つらくても姉妹(きょうだい)流しは 涙を見せ
津軽の海を 越えて来た塒持たない みなしごつばめ江差恋しや 鰊場恋し三味を弾く手に 想いをこめてヤーレン ソーラン ソーランソーラン唄う ソーラン ああ渡り鳥故
あたたかいラーメン 忘れられぬラーメン貧しくもくじけず 笑ってゆきなといつも なだめた人ね ラーメンナルトに支那竹 チャーシューいやいや情けの 味がしたツルツル