この花は乙女

私の初恋をこの花に捧ぐ – この花は乙女

この花散るら夢見草の 初めて捧げる恋心

初めて出会った時 心撃たれたのです
私の瞳の奥は 恋するヤマトナデシコ

春の一番風のごとく 吹き上げる白き霞と
萌ゆる心のざわめきは 真っ赤な情熱ツバキ

引いては押し寄せる 波の揺らめきから
描き出される白の 恋の恋の恋模様

この花咲かせ桜吹雪 月夜に照らせば雪化粧
乙女の頬を赤く染めた 初めて奏でる琴線歌
この花散るら夢見草の 1つを掴めば「はあと」かな
乙女の心、固く決めた 初めて捧げる恋心

夕凪ぐ水面のように 鏡面映し泡沫
拡がる波紋重ねて 微笑む凛然カエデ

大胆不敵な恋と 誇らしく抱く優しさ
美しく変わる彼此 我らはヤマトの姉妹

風が吹けば消え果てる 雲の隙間
覗く月が照らした 夢の夢の夢舞台

この花咲かせ零れ桜 離れて見えるは花霞
乙女の身体熱く燃えた 初めて捧げる恋の歌
この花散るら夢見草の 2つを摘めば「好き嫌い」
乙女の心、固く結えた 初めて捧げる恋心

季節が過ぎ行く前に 虚ろに変わらぬように
花は刹那に散りゆく 運命[さだめ]だからこそ舞い踊ろう

この花咲かせ桜吹雪 月夜に照らせば雪化粧
乙女の頬を赤く染めた 初めて奏でる琴線歌
この花散るら夢見草の 1つを掴めば「は・あ・と」さ
嗚呼、心、固く決めた 初めて捧げる恋心

無限に花びらが舞う 夢幻の花びらが舞う

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