こだまさおり

眠りの森 – こだまさおり

雨を嫌うように 片隅で咲く
1輪の花になる 泣き顔を見せない
少女は いつだって1人ぼっちだよ

違う もうここには 居場所がない
テーブルを片付け 日記を捨てる
違う もう空気が 拒んでいる
裸足のままで 逃げ出したくなる

印されてく 胸に焼きついた
痛みは やがてどこへ?
昔の人 それだけになれる
私は来るの?

壊れた時計の中で 踊りつづけてる
小鳥のように 私の指が探すの
ぬくもり あなたの長い影を

違う もうここには 誰もいない
培った日々さえ 簡単に消える
時間が過ぎるのが ただ怖いの
決して戻らないと 証明するようで

眠りの森 2人の中にも訪れてくれるだろう
愛した人 それだけに変わる
知らないうちに もう2度と2人
姿を見せない それぞれが
風に、森に、雪に、還るの…

印されてく 胸に焼きついた
痛みは やがてどこへ?
昔の人 それだけになれる
私は来るの? 眠りの森

眠りの森

人気の新着歌詞

シネマスカイ – こだまさおり

だって想像できたら きっと違っていたイジワルだけど愛を感じるよ全部どうだってよくて あきらめる気もない無関心よりタチが悪いんだ焦燥と矛盾が混みいってハレイション

Daisy – こだまさおり

ねえ、どれくらいキミのことを守れたならもうどこにも行かないでと 言えるのかなこわい顔してる 不安にしてごめんね手をつなごう強がって聞いた 明日に答えはいらないの

未完成ストライド – こだまさおり

複雑に構えた今日が 息をのんですましてる身に覚えあるんだろう? 君はどうしたい?何もなかった素振りで かばう痛みはもう心強いくらいにせかすんだ掴んでこぼして 不

こいびと – こだまさおり

降り出した雨を少し言い訳にして帰りの電車を1つのばしにしてる「久し振りなのに台無しだよ」なんて退屈そうな顔わざと見せつけたくて何度も出逢って 心も向きあってその

最後の涙 – こだまさおり

あたりまえになって こわれたあたし達 あたし達気づかないで一緒になってた体の全部が 引き裂かれてゆくの優しいコト 言ってあげられなくてごめんね2人 今は 泣いて

Back to top button