こおり健太

雨に咲く花 – こおり健太

およばぬことと 諦めました
だけど恋しい あの人よ
儘になるなら いま一度
ひと目だけでも 逢いたいの

別れた人を 思えばかなし
呼んでみたとて 遠い空
雨に打たれて 泣いている
花がわたしの 恋かしら

はかない夢に すぎないけれど
忘れられない あの人よ
空に涙の セレナーデ
ひとり泣くのよ むせぶのよ
ひとり泣くのよ むせぶのよ

人気の新着歌詞

線香花火 – こおり健太

あなたと買った花火 あの夏の日はもう遠く狭いベランダでひとり 想い出に火をつける心でちりり 線香花火夕陽のように 燃えました心でちりり さみしい花火燃え尽きない

おぼろ月 – こおり健太

吐息に曇る 手鏡に書いてまた消す あなたの名前やつれて痩せた 指の先一人の夜は 長すぎて他の人など 愛せないあなた恋しい…窓に涙の おぼろ月別れが来ると 気づか

泣いてください – こおり健太

激しく 雨が降りしきる二人の別れ 急(せ)かせるように理由(わけ)など聞かない 聞いたならなおさら惨めに なるだけね泣いてください 私のために嘘でも涙を 流して

桜の下で – こおり健太

舞い散る花びら 見上げれば月日の速さ せつなくて私が生まれた お祝いに桜を植えて 桜を植えて くれた人ふるさと 山脈(やまなみ) 春霞(はるがすみ)あなたの眼差

片瀬川 – こおり健太

あなたを今日で あきらめる決めてはみたけど 逢いたくて泣いて焦がれる 胸の内好きと告げたら 罪ですか叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい瀬音哀しい 片瀬川愚か

笑顔の宝物 – こおり健太

ありがとう これからも(これからも)ありがとう いつまでも(いつまでも)夢を信じて どこまでも人は誰もが 淋しがりひとりきりなら つらすぎるそんな時には いつだ

北行路 – こおり健太

許して欲しい ばかでした寄せ来る波が 胸を打つ誰より大事な 人なのに気づいてみても 遅すぎるあぁ あなたにもう一度 逢いたくてたずねて来ました 最果て北の町あな

面影哀愁 – こおり健太

ガラスの窓に 降る雨が今夜も想い出 連れて来る赤い唇 震わせて涙で送って くれた女(ひと)……胸に面影 また浮かぶあれから何年 過ぎたのかひとりとまり木 酒に酔

女の口紅 – こおり健太

愛しても 愛しても 届かないいつか口紅(べに)さえ 色褪せて 夜が更けるあなた二人は 終わりでしょうかあぁ 今夜も待たされてそれでも信じたい ばかですねこの胸を

風の道 – こおり健太

今は冷たい 風さえもいつかは背を押す 風になる何度も夢に つまずいて何度も心が 傷ついてそれでも今日まで 生きてきたこれからも これからも 迷わずに歩くどんな時

山吹の花 – こおり健太

もしも世間に 知れたなら別れる覚悟の 私ですつらい噂が たたぬよに息を秘(ひそ)めて 待ちわびる咲いて実らぬ 山吹の花に重ねる 恋ひとつふたり暮らせる 約束は望

霧雨の街 – こおり健太

他の誰かと 寄り添い歩く髪の長さも 短く変えた うしろ影今さら君に 会えるはずない迎えに来るのが 遅すぎたよね哀しみが 降りしきる 霧雨の街つらい気持ちも わか

雨の舟宿 – こおり健太

雨の舟宿 忍び逢い胸に涙の 露しずくつらい噂に 流され泣いて泣いて明日(あした)は 他人の二人添えぬ運命(さだめ)の 恋の川川の岸辺に 寄り添って暮らすことなど

風花 – こおり健太

咲いてはかない 風花は消えるさだめの 雪の花まるでふたりの 恋のよう抱いてもすぐに 消えてゆくどうかどうかどうか お前だけだと嘘でもいいの 言ってください…帰る

泣きみなと – こおり健太

やめて やめてよ 抱かないで捨ててゆくなら 傷つけて風も泣いてる 泣きみなとカモメお前も 泣きなさい女ひとりで 生きられないと夜の…海を見るさむい さむいわ 桟

隠れ月 – こおり健太

雲に隠れて 見えない月はまるで倖せのよう はかなくてねぇ ねぇ あなた…どこへ どこへ 行ったのよこんな女の 心の闇を照らしてくれた 男(ひと)でした胸に隠した

歩き続けて… – こおり健太

坂道があり 曲がる道あり背中を押され 歩き続ける見落としてきた 愛も幾つか忘れかけてた 優しささえもあっただろう… ただ… あっただろう振り返りながら 人は歩い

さいはて港町 – こおり健太

ふるさとはさいはての 名もない港雪が飛ぶ波が散る カモメが凍るいいことは何もない 町を捨て逃げるよに飛び乗った 終列車帰りたい 帰れない女の涙が 雨になる恋をし

恋瀬川 – こおり健太

川の瀬音も 雪解け水に嵩(かさ)を増すのね ねぇあなた心しずかに 生きれない女ごころに 似てますねどうぞその手で 受け止めて堰(せき)を切る切る 恋瀬川しのび逢

約束の花 – こおり健太

母を追いかけ すがりつき行かないでよと 困らせた優しく抱き寄せ 合わす頬僕の手をひき 足早に「枯れてしまうと 可哀想」あなたはいつも そう言った見知らぬ親子が 

Back to top button