かりゆし58

流星タイムマシン – かりゆし58

あの日のままの記憶に細く続く道 ペダル軋ませて走る自転車
何も言わないで 吐息ひとつさえ漏らさないで じっと耳を澄ませているよ
あれからの事を訊ねたって 暮らしてる場所が違うから 声も聞こえないや
こんなにも感じるのに見えないのは嫌い また君に会いたいな

ペルセウスから満天の使者 銀河のシャンデリア 無数に飛び散った

宇宙のかけら 夜の風は 遠く彼方
通り過ぎた 日々の影は 星々よりなおも遥か
君のかけら 恋の跡は 流れ星と時を超えた
青い桜 今でもまだ心の中 胸のどこか

辿り着いた時計台の下 真夜中0時の針が指した
君の居場所を見上げて 面影探して
自転車を停めたって時間は止められず
君との隙間にまたひとつ季節が降り積もっていく
約束なんかしなくたって またすぐ会えると思ってた
さよならも言えてないや

町はずれから教会の鐘 天使のシンデレラ 無数に飛び散った

宇宙のかけら 夜の風は 遠く彼方
通り過ぎた 日々の影は 星々よりなおも遥か
永遠のかけら 銀の雨が 肩に落ちた
月は満ちてそして欠けて 思いはまた歳をとっていく
君のかけら 夢の花が涙に咲く 時は流れ
青い桜 やがて散って心はまた 歩き出すよ

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オワリはじまり – かりゆし58

もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい一生忘れないような出来事に出会えたかいかけがいのない時間を胸に刻み

ア・モーレ ア・モーレ – かりゆし58

アナタに会いにやって来たよ 抱擁しよう建前だけの言葉よりも 抱擁しよう愛に愛され 愛を愛せ 抱擁しよう愛に愛に向かい進む 抱擁しよう陽気に笑って生きても 寂しく

冬がはじまるよ – かりゆし58

8月の君の誕生日半袖と長袖のシャツをプレゼントしたのは今年の冬もそれからもずっと僕らが一緒に過ごせる為のおまじない髪をほどいてみたり突然泣き出したりわくわく す

証 – かりゆし58

ああ 本当にそうだよな獣道のような現実の隅でおれ達は何度も踏みにじられてきたよな心から笑える瞬間なんていつでもあっという間に過ぎてく一体ここが人生の中のどの辺な

風のように – かりゆし58

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ウージの唄 – かりゆし58

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このまちと – かりゆし58

拝啓 君に宛てた手紙を書いているよそういえば初めてだな たまには悪くないだろ君が思うよりも元気だぜ 気にかけてくれてありがとう今度このまちにおいでよ 見せたいも

じゃあまたな – かりゆし58

覚えているよ なくしてないよ 流れていくよ 戻らないよ信じているよ 変わってないよ まだやってるよ そう言ってくれよああ 春の日が僕達の間に割り込んでくるじゃあ

ゆい – かりゆし58

何もかも君となら これだけは君になら 心 言葉よりもっと自由越えよう君となら 越えよう 何もかも 越えよう これだけは越えよう 声を国境線の上にただただ咲く花を

言葉にできないこと 言葉がいらないとき~復刻盤~ – かりゆし58

そりゃ楽しいことばかりじゃないよな二人の思い出なんてむしろつまらないことのほうが何倍も何十倍もある恐い先輩に呼び出されてあちこち殴られた日の帰り道ボコボコになっ

笑っててくれよ – かりゆし58

笑っててくれよ 世界がどんな明日でも笑っててくれよ 遠く離れてても どうか思えば本当に色々あったな 色々あり過ぎたくらいでも 君に会えて本当良かった ありがとう

愛なのでしょう – かりゆし58

昨日は本当にごめんよ ひどいこと言いましたあなたにがっかりされるのが怖くて 強がって今日も本当にありがとう ごちそうさま 美味しかったよあなたが笑っている ただ

また君に会いに – かりゆし58

あの日のままでいられるのは あの日の思い出だけ呆れるくらい相変わらず 変わっていくものばかりふいにどこかであの人が笑ってるような気がしたら風になって君に会いに 

あなたが好きだ – かりゆし58

どうにか自分を許せるくらいには 優しくなれたらいいのにな動かないって動きかた 真面目なふざけかたどうやら淋しさの出どころは胸の奥じゃない 人との間「自分だけ」と

あいのりズム – かりゆし58

つないだ手 あなたを守って 誰よりも近くで 永遠の誓い 愛何度も泣かせて だいぶ遠回りをして やっと気付いてもう二度と離しはしないだいたいこんな感じで だいたい

まっとーばー – かりゆし58

真っ向からどストレートだもう一歩も引けない時には何もかも全部を自分の真っ直ぐに懸けろ同い年の幼なじみで しかも近所で育ってきたからまるで家族みたいなもんだ お前

ゆくれベイベー – かりゆし58

こんなところで会えるとは思わなかったよ夕飯時のスーパーで再会なんてな何かを探している時 指を差す癖が変わらないままだったから ひと目で分かった卒業してすぐに君は

青春よ聴こえてるか – かりゆし58

校庭の片隅で遠い目をした青春があいつらは今どうしてんだって僕に聞いてきたまあぼちぼちやっている もういい歳にもなったし答えたら何だかさみしげな顔でそうかと笑った

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