かしぶち哲郎

Mr.& Ms.Christmas – かしぶち哲郎

もうすぐ 逢えるね あの日から
二年もさまよい 振り返る
旅路の果てには 君がいた
今すぐ 帰るよ 許してくれるね

揺れてる 心は 誰のもの
何度も この髪 変えたのに
貴方は いつなら 気がつくの
あの日の 言葉を 信じていいのね

今夜ふたり 秘密の場所
待っていよう きっと….. pour toujours
はぐれないで 迷わないで
愛はここに 辿り着くはず

クリスマス キャンドル 灯がともり
雪降る 街角 足早に
家路につくのは 男たち
誰もが 同じさ 愛する人のため

今夜ふたり 秘密の場所
夢のつづき そっと….. tout doucement
見つめあって 思い出して
愛を永遠に ひとつに束ねて

La la la la ~
La la la la ~….. pour longtemp
今夜ふたり 歩き出そう
愛を連れて 新しい旅に

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Milestone ~遥かなる旅~ – かしぶち哲郎

愛する人の 夢を叶えよう心のままに生きる それもいい迷える日々を 風に捧げよう過ぎ行く 時の流れ 今はどこ長い道は 蜘蛛の糸のようもがく程に 足をとられ 泥の河

ハバロフスクを訪ねて – かしぶち哲郎

金の麦を踏みながら見知らぬ国の夢を見る心決めてその日のうちに虹の河を渡る故郷 遠く離れ東の果てまで砂にまみれ凍てつく風疲れ果てて岩に縋り清い水を分けてくれた女に

林檎の木 – かしぶち哲郎

君は 実りを 迎えた林檎の木甘い 生活 読みかけのロマン今日も明日も ひとつ ふたつ みっつ泣かないでね 君の果実(からだ) ボロボロになっても恋は 花咲く 汚

セパレート・テーブル – かしぶち哲郎

その瞳は 何も語らずただ時を 見据えてる死ぬほど綺麗 さめた横顔時に僕を 惑わせる鳴り響く 鐘の音は心の襞まで 届く投げかけた 微笑みに唇 素直に 合わせて君の

ドレス一枚と愛ひとつ – かしぶち哲郎

まだ夜が明けきれぬ頃僕の腕をほどきベッドをすりぬけて窓辺に佇む 君冬の弱い光りの中で素肌にドレス纏い粗末な靴を胸にドアの鍵をはずす行かないで この愛僕は追うべき

いつも一緒 – かしぶち哲郎

夕暮れ空から零れた街の灯ポケットで手を繋ぎ歩こうよ 歩こうかはじめて逢った 道にはいまでも あの日の 花が咲いてる昨日をはぐれた時計を外して道しるべの風を探そう

たった、ふたりの物語 – かしぶち哲郎

たった ふたりの 物語は誰にも知られず 散り急ぐある晴れた日 船に揺られて君の眠る 砂の城まで胸たかく 心遥かに追憶の空 帰らぬ この旅僕は知る 愛という重さを

恋人たちのロンド – かしぶち哲郎

ここではないどこかに行きたかった静かでおだやかなところそう、どこかに行ってしまいたいふりかえらずに走っていきたい二人は出会った運命に導かれるようにおとぎ話の国に

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