おぼたけし

傷だらけの栄光 – おぼたけし

見上げれば星のように
散りばめた無数のライト
浮き上がったリングの上は
今日も七色の汗が飛ぶ

光ってない TONIGHT! 俺の命も
わずかなこの瞬間にだけは
仕掛けられた花火みたいに
真赤に燃えあがって行く

負け犬の辛さがある
裏切りの棘がささる
乾き切ったリングサイドは
くらい残酷な淵がある

黙ってない TONIGHT! 俺の身体を
流れるこの非情な血潮が
解き放たれた野獣みたいに
しだいに燃え上がって来る

憐れみの愛の言葉
偽りの夢はいらない
みせかけの友情よりは
むしろ別れの寒さがいいさ

わかってない TONIGHT! 今の俺には
孤独なこの匂いが似合いだ
ぶち当ってくだける波には
やさしさなど意味がないのさ

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果てしなき闇の彼方に – おぼたけし

かなしい想い出を 肩に隠してお前は歩き出す 一人きりの人生を甘いなぐさめなど今は背中にしみる筈もない苦い涙が こぼれたら気づかぬ振りをしてやるだけさ泣きたい時に

あしたのジョー~美しき狼たち~ – おぼたけし

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紅洋高校応援歌~若き獅子たち~ – おぼたけし

背中をむけるな 夜明けの空に君の鼓動は 生きてる印心のしぶきよ 風になれ大地をゆさぶる 風になれ勲章はいらない勲章はいらない男という名の若き獅子 若き獅子右手の

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