おかゆ

すすきのルルル – おかゆ

南4条 西3丁目
古ぼけたビルに 寂れたネオン
来る筈のない アイツが今日は
ひとりふらりと来る 気がして

流しが歌う 悲しい恋の歌
私の事みたいだと ふと振り返る
ルルル、ルルル、、ルルルル、、、

ここは
札幌 すすきの 恋の町と人は言う
札幌 すすきの あぁ 眠らない街

南5条 西3丁目
時代おくれの 小さなスナック
背中丸めた アイツが今日も
安い水割り ひとり飲んでる

マスターが弾く オンボロピアノ
合わせて下手な歌が聞こえてくる
ルルル、ルルル、、ルルルル、、、

ここは
札幌 すすきの 恋の街と人は言う
札幌 すすきの あぁ 哀愁の街
札幌 すすきの そっと抱いてくれる街
札幌 すすきの あぁ 恋人の街

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ヨコハマ・ヘンリー – おかゆ

人の心を酔わせる不思議なこの街で私は初めて大人の恋に酔いしれた時代は移ろい消え行く景色と思

愛をはじめないで – おかゆ

出会いには必ず 別れがくるけどあまりに突然の サヨナラやめてよねぇ 教えて 私のどこが悪い

おんな流しのブルース – おかゆ

西へ東へ とまり木求めてギター片手に 今日も鳴いてますネオンに浮んだ 闇夜羽寂しさに 紛れ

オトナのワカレ – おかゆ

元気で暮らしてるかと 懐かしい声受話器の向こう思い出す あなたの顔リズム絡まず途切れる 久

ガタゴト揺れて – おかゆ

ひとり残る部屋に サヨナラの手紙少し錆びた鍵を 放り投げて二度と会わないこと 自分に約束思

七転び八起き幸せに – おかゆ

母と私の七転び八起き春の風も 夏の陽射しも感じる間もなく 当たり前に過ぎていくあなたが空へ

ピエロ – おかゆ

街角に 今日もひとり立ち続けてる雨の日も 風吹く日も笑い届けるその目には ほら 一筋の涙お

雨ニ濡レテ(雨の交差点) – おかゆ

雨の交差点 行き交う人たち見覚えのある背中 心ざわめく響くクラクション 振り向くあなた視線

82回目の春 – おかゆ

お前 旅立って もう5年何もしなかった俺が 今はひとりで全部 出来るようになったぞ 掃除も

青春の忘れもの – おかゆ

ひとりグラスを 傾けてしみじみ酔いたい 夜もあるいつしか夢を 忘れてた時に流され 暮らしに

青い鳥、放つ – おかゆ

アンタの代わりに 飼い始めた幸せ運ぶ 青い鳥黒い瞳に 映る私は化粧もせずに 酷い顔籠の鳥だ

独り言 – おかゆ

地下へ入った Barがあるいつも帰りは そこに寄る誰に会いたい わけじゃない今日は自分に 

愛してよ – おかゆ

街外れ 喫茶店窓の外 片時雨(かたしぐれ)胸の奥 さよならがつかえて 苦しくなる出会った頃

朝日楼(朝日のあたる家) – おかゆ

あたしが着いたのは ニューオリンズの朝日楼という名の 女郎屋だった愛した男が 帰らなかった

おかゆの夢は夜ひらく – おかゆ

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Myra – おかゆ

ねぇ、朝目覚めるとね横に君がいて、見る長いまつ毛越し、繋ぐ手と手もう、当たり前だよねだけど

難破船 – おかゆ

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香水 – おかゆ

夜中にいきなりさ いつ空いてるのってLINE君とはもう3年くらい会ってないのにどうしたの?

24時間の神話 – おかゆ

膝に置いた フォトグラフあなたの街は出逢いの 喜びと 涙をくれたもっと弱く抱きしめてくれた

たそがれマイ・ラブ – おかゆ

今は夏 そばにあなたの匂いしあわせな夢におぼれていたけれど夕立ちが白い稲妻つれて悲しみ色の

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