うたまろ

day by day – うたまろ

冷えたアスファルト 乾いた君の靴音が
まだ理解を拒む心に 二人の終わりを告げる

僕を想う君を 重たく感じたり
時に君の上に誰かを重ねようとしてた

なのにどうして君を好きなままで
どうりで心は溶け始める

眠れない夜は 毛布に包まれて
君が眠りにつく その時まで小さな背中抱いてた

どうりで 確かに君に触れていた
僕の体は day by day 君を覚えていく

急いで買いに行ったけれど 1人じゃ上手く包めないんだ
不格好なままだよ 君へのプレゼント
君の辛い思い出になるのは 嫌だから 渡せずにいるよ
捨ててしまおうと思うんだ

どうして 運命だと思っていた
どうりで忘れられないよ

holiday 君と見上げた星空も きれいな虹も花火も
君が歌ったメロディーも

どうして僕を苦しめるの? ねぇ どうして
忘れたくないよ

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陽炎 – うたまろ

冷めやまぬ想い一つ無情にもふくらむばかり深いワケなど特になく求めるは君だけ「幸せになって」と僕に言い残してくれたでも君がくれた僕の傷は君でしか癒えない夕焼け残し

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