いとうかなこ

約束の石 – いとうかなこ

なにもかもすべてが 新しい響きで
いつもより 小さな優しさ沁みる
風をまとって ゆれる木々も
なにか伝えたいことがあるように思えてくる

いま ここに ふたりなら
迷わずゆける 空高く描く未来へ
ほら ここに ふたりから
はじまる奇跡 守り抜く
この石にかけて

ゆれる炎に映す わすられぬ日々
いつもなら 気づかずに 哀しみにのまれ
あの時 触れあう指先
ふいに覗く瞳の奥に 出会うその日まで

いま ここに ふたりなら
恐れずゆける 果てしなく遠き道のり
ほら ここに ふたりから
生まれる奇跡 育てゆく
この石にかけて

いま ここに ふたりなら
迷わずゆける 空高く描く未来へ
ほら ここに ふたりから
生まれた奇跡 守り抜く
この石にかけて

なにもかもすべてが 新しい響きで
いつもより 小さな優しさ沁みる

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君の名前の風が吹く – いとうかなこ

永い幻に誘(いざな)われたら君の真実が始まる悲しみだけ 歴史に刻み込まれた影落とした 裏切りのあと愛なき海 波の音さえ静かで聞こえない 渡り鳥も夢 謳わずに信じ

Beginning Oath – いとうかなこ

After the rainAnd after all he broken heartsSilence embrace usLike blankets of s

BLAZE UP – いとうかなこ

今 暴かれた真実 甘い罠汚れた大地 壊れてく…焼け付くような 地獄の中に光る瞳 信じたくてため息さえも吐き出せぬほど痛み抱え歩いたいつか過ちをつぐなう日々につな

ガラスのくつ – いとうかなこ

冬の花が咲いた走り行く季節の中そらした目の端をイタイ風がなでるだけ二人でみつめたその色は変わらぬ朱つかませておいて手を離した壊れたカケラみつめて動けないまま今 

星の海より – いとうかなこ

波間に揺れる太陽深まりゆく空色目を閉じて風の歌寄せては返す潮騒キミの呼吸に重なるからまる砂をほどいて鼓動に耳をあてて星の河に漕ぎ出す船二人いつか 同じ海めざす目

パズル – いとうかなこ

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渇走 – いとうかなこ

足音響かせて すり抜ける白い街したたる風を受け はりつく枯葉たち今 何かを越えた 皆 音は消え失せひたすらに駆け抜けてく 闇を溶かせ!さあ! そのままに 走り続

陽炎 – いとうかなこ

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卒業証書 – いとうかなこ

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Ride – いとうかなこ

どこか遠くまで ひとり旅行く先さえも決めないままに気の向くままに飛ばして 風になる 酔う花の香りつかの間 海の予感あのカーブ抜けたら金の海 あらわれたこみ上げる

風車 – いとうかなこ

うつむいて 微かに揺れる風車 ながめて想うあの時みつけた 確かに聞こえたそれは風を呼ぶ幻キミから吹いて高らかに 歌いだす風車やまない風に向かって 回り続けるほが

スリル – いとうかなこ

遠い傷にうなされて 栗立つmy inside強さとはきちがえたまま 駆け出すmy insideとらわれのシンデレラ 裸足で風切ってゆく触れたら もろく崩れ去るm

青い鳥 – いとうかなこ

ゆらゆら揺れてるゆりかご新しい朝を乗せ星空 かすむ輝き時を刻むのは 巡る金色の光見知らぬ街並 見下ろし行く先も知らずにここではないどこかへと追われるように 迷い

Roar – いとうかなこ

軋んだ体 息をひそめて舞う凝らした瞳 焼き付く叫び 痛みを引き裂く一撃崇める光 去る夢の痕 しめつける白い閃き飛び散る時間 愛しい微笑み 輝きだした祈り遠く遠い

ANGELS LADDER – いとうかなこ

宇宙を抱き燃ゆる 神秘の輝き未来を辿りながら 輝きを増す絶え逝く星も 凍える月さえ満ちて幾度も召される 悲嘆の魂刹那に灯る光 頼りなくともすべてを許し すべてを

RISE ON GREEN WINGS – いとうかなこ

KEEP THE DREAMS IN YOUR HEART目覚めよ 今こそ超えてゆけ乾いた空 羽ばたくその瞬間を待ちわびてる 無防備な翼欲しいのは 君を守り抜く

月衣 – いとうかなこ

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VOLTAGE – いとうかなこ

誰にだってやってくるのは それはいわゆるチャンス誰にだってつかめるはずでしょ それなのにWhyどうして?あの女(ひと)全部持ってるみたい そう見えるだけなのかも

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