いきものがかり

てのひらの音 – いきものがかり

かざす掌に映る太陽は沈む心を照らすよ ずっと遠くまで

時に僕等は傷ついた 小さな声さえ届かずただ無償を探す影に押された
緩い坂道を抜けたら窓の空いた白い部屋
まだ時計の針は確かに動き続けてる

揺れていた日々今は遠くなる思い出たち
朽ちかけたこの足跡も揺れて咲く一輪の花

かざす掌に映る太陽は沈む心を照らすよ そして僕は足元を知る
道は果てしなく 時間は限りなく僕の心に続くよ ずっと遠くまで

立ち止まり空を見上げる「始まりの声は聞こえるよ」と
隣の人が微かに呟いて過ぎていく

止まらない涙 いつかきっと見たあの陽炎
やっと見つけたこの場所はもっと輝きを放って

鳴り続ける靴音届けどこまでも 道の狭間で響くよ 疲れ眠りにつくその前に
部屋の片隅で佇んだ季節ははぐれた夢と幻 今もそのままで

絡まる糸達解き 全てを掴んでゆく
砂地の暗闇歩き 陽の当たる場所を目指してく 今までもこれからもずっと…

かざす掌に映る太陽は沈む心を照らすよ そして僕は足元を知る
道は果てしなく 時間は限りなく僕の心に続くよ ずっと遠くまで

繋ぐ掌は少し瞬いて肩にかかる力を溶かした もう怯む意味も無い
全てを委ねたあの頃は遠く 道の果てを探してく
ずっと遠くまで もっと遠くまで

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歩いていこう – いきものがかり

歩いていこう 歩いていこう僕は「今」を生きていくよ君がくれた言葉はここにあるよそうだよ 歩いていこう歩道橋の向こうに 冬の都会(まち)が見えたよひとかけらの孤独

風と未来 – いきものがかり

都会を抜け出して風を探したよ「少しだけ疲れたね」なんて苦笑(わら)うけど見たい景色があるほどけた足跡をもう一度辿ればいつか見た夢の続き書き直してまた始められるよ

スピリッツ – いきものがかり

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今走り出せば – いきものがかり

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my rain – いきものがかり

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愛言葉 – いきものがかり

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恋詩 – いきものがかり

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地球 – いきものがかり

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白いダイアリー – いきものがかり

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会いにいくよ – いきものがかり

伝えたい歌がある 今日もどこかで泣く君にひとつぶの涙にも 向き合い 手を添えられたなら風はまだ強すぎて 愛の意味さえもつかめない傷ついて傷つけて それでも 明日

雪やまぬ夜二人 -2010 version- – いきものがかり

かじかむ手のひら 指先 吐息で温めたあなたが愛しい睫毛にかかる前髪に手を伸ばし解かしたあたしは嬉しい街に散るイルミネーション 光は今宵の花ただあなたの隣にいたい

ハルウタ – いきものがかり

伝えたくて届けたくて あの日の君へいつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って空の蒼さに目を細めて何気なく翳した手に薫る風がそっと横切り季節をまた告げる口笛をふいに

風が吹いている – いきものがかり

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