いう゛どっと

水槽 – いう゛どっと

嘘の様な平和 歪んだ箱庭の安寧
心配しないで 僕らはきっと違うから

退屈な映画 黙った人々の感性
昨夜見た夢は ネオンと瑠璃色の水槽

くらりくら目眩う程美しい水の中
紡がれる煌めきを君と繋いでいたい

踊り出す生命は飛んで弾ける泡の様
限り有る世界で僕ら何が出来るだろう

青い夜照らした月は水面に揺れる
赤い糸結んだ先は何も無く

すらりすらすり抜けて仄暗い水の底
日の目見ぬ快楽に君と溺れていたい

巡り来る運命は引いては寄せる波の様
閉ざされた世界で僕ら何処へ行けるだろう

水の名よ
晴れた日にも 病める時も 君との恋も
綻びそうな感情も何もかもを沈めて

踊り出す生命は飛んで弾ける泡の様
限り有る世界で僕ら何が出来るの

巡り来る運命は引いては寄せる波の様
閉ざされた世界で僕ら何処へ行けるだろう

嘘の様な平和 歪んだ箱庭の安寧
何も言わないで 僕らはきっと違うから

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夜半の雨 – いう゛どっと

人込みを避け静かに生きる戯者を演じて笑う声を偽って呻き合う白と黒の線に惹かれ落ちていく相対的にみれば今日だって全然幸せなのになにかわからないものに押しつぶされて

着火 – いう゛どっと

午後三時目を覚ます無駄にした時間と害の無い現状にもう全部全部嫌になる一本吸ってガムを噛み吐き捨てて今日が終わっていく倦怠感に右往左往して気づきゃgood nig

余薫 – いう゛どっと

幸せになってね元気でやってよごめんね好きだったけどもうおわりみたいだから全部上の空で聞いていた私をなだめるようにしてあなたはでていったんだお揃いのピアスも覚えて

続く青 – いう゛どっと

つまんないなつまんないなつまんないななあ?多数決で決まった言葉だから額縁に丁寧に埋葬しようゴミ箱に眠ったボツ案から道徳を学んでる楽しくないならば笑っておこう意外

やっぱり – いう゛どっと

やっぱりかって思ってしまったあなたのさよならに出会う気がしてた最後のキスなんかしないでよこれ以上思い出はふやさないでよあたしいつもこうなの悪い予感があたるのこん

エニ – いう゛どっと

わたしがあなたにあげれたもの全然たいしたものじゃないけどそのあげたもの一つ一粒を大事にしまっててほしいなあ例えば晴れた夏の日のこと寒さに凍えた冬の日のこと今でも

赤色と水色 – いう゛どっと

暮らした安普請は床が鳴るけど、君の足音がする。私より軽い足音。どこに住むんだっけ。都心の方だっけ。それならちゃんとしているだろうね。謝ることじゃないのにごめんね

forever – いう゛どっと

明けない夜のeyes on you足りないものだらけのmeただ1つの言葉伝えたいto whatever明日にはいないuh baby痩せた肌に冷たいfeel手繰り

アカトキツユ – いう゛どっと

離れていく手に少しの温もりを寂しくなる心に蓋を閉じたふと気づけばもう2年も経ってたあの日の約束を覚えてませんか今でも私の心に呪いをかけたままあなたは限りない幸せ

累累 – いう゛どっと

くだらない今の中でつらつらと埋める日々に意味を期待しては捨てて求め疲れている愛想笑いも上手くなったなあなんでなんだろうか正解かはわからないけどたぶん間違いじゃな

404号室 – いう゛どっと

乏しい愛に身を預けて喘ぐ君手を結んで二人で深く落ちてこう目を塞いで口を噤んでは消えていく感情ももうどうとなってもいい重ねた分だけ増えた愛と罪がほらもうすぐそばま

ウタカタ – いう゛どっと

サイダーの泡みたいに弾けて踊って無くなればいいのにな一滴垂らした濁りが今も胸の中に残ってるんだ光が差す部屋で1人夢を描いた重く苦い味を今も思い出しているあぁ、き

駄法螺 – いう゛どっと

腐る君はどんな顔で泣くの希望に満ち溢れて止まぬけど美しく光る君のことをぐっちゃぐちゃに色混ぜてさざまあねえな今までの行いも全部無駄になるの君が悪いの幾ら望んで頭

月日記 – いう゛どっと

大体わからず屋で分からない後悔点なぞっては消したってこうやって怪我しちゃってアイマイな未来までにタイガイな期待前に上手に歩けてますか過ぎ去ってゆく声のようにまた

ブロードウェイ – いう゛どっと

アン・ドゥ・トロワでつまづいてまたつまづいたって良いぜ 今夜フラッシュモブ 伽藍堂 皆々歌い出すよ 安全第一になんもかんもオジャンにしちゃう夜が僕の退路を塞いで

佰鬼園 – いう゛どっと

桃源郷 おん出され裾の埃払う かったりぃな人外境 涼しい顔で歩き出せど 奥歯またガタガタBoys & Girls 羊頭だか狗肉だか知れぬぶっきらぼうピーカーブー

夜撫でるメノウ – いう゛どっと

終電はもうないよこれからどうしようかなんて迷い込みたいな二人で終点なんてないの明日のことなんてほら今は考えないでよねいつもと同じペースで歩く街に二人の影映す並ん

エンドマークパーク – いう゛どっと

わっと驚くだろこんな平和な夜更にさまさかまさかのお前がさほらほら招待状が届いたろ封を解いて中を開けてAM3時の闇夜の晩に挙って集まれや踊れや踊れもう目を瞑っても

部屋 – いう゛どっと

君を思って片づけた部屋まだ静かに片付いたまま脱ぎ捨てた服の温もりはもうとっくに失くしたけどあの日のことあの日々のこと遠く感じてわずかに残った記憶の間でただずっと

ギャラリー – いう゛どっと

不格好な台詞を 何度も繰り返しては逃げては重ねる あの甘い言葉 色をひたすらに追いかけて分かっていた 甘い甘いあの味で満たされる明日じゃないな欲しいのはただ綺麗

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