あらい玉英

団欒~まどい~ – あらい玉英

今はどこに いるのでしょうか
つかの間の 恋は幻
あなたをとりまく 団欒(まどい)を浮かべ
心は哀しく 乱れていました
隙間に堕ちた 運命の出逢い
ぬぐいきれない 愛の傷みよ
アァ 涙に告げる さようなら
女には明日があるから

夜間飛行に 揺られて行った
そうねあれは 最後の旅ね
南の浜辺に 埋めた想い出
砂が消して くれたでしょうか
移り行く時代に 流されながら
愛のぬくもり 忘れられるわ
アァ 夢の世界よ さようなら
女には明日があるから

移り行く時代に 流されながら
時間(とき)が全てを 忘れさせるわ
アァ あなたに告げる さようなら
女には明日があるから

女には明日があるから

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梅雨満月 – あらい玉英

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あしたが見えない 世の中だから自分の道さえ 探せやしない夜の寒さに 震えていてもふたりの灯(あか)りは 消さないであなたも私も 人生迷子さまようこの世は 五里霧

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