清く、ただしく – 鹿の一族

もしもあなたが私だったなら
嫌いなこの町 輝くでしょうか

虫がこだまする 鳥がけんかしてる
このすえた匂い 思い出して

耳を塞いで しゃがみ込んでると
わたしの髪を 冷たい風が

一筋吹いて 周りを見渡して
朽ち果てた線路 ただまっすぐで

ずるして近道を 捜し続けたら
遠回りばかり 横道ばかり

それでも必ず 戻って来れたのは
私の中の あなたの反響
潔さの果て 潔さの果て

あぁ 真っ白い花と 丸まった背中と
寝ているひまわり Tシャツの汗染み

曖昧な歌を口ずさんで走る
この先に何がなくとも

曖昧な歌を口ずさんで走る
この先に何がなくとも