なごり橋 — 高杉じゅん子

この橋渡れば 今も尚
思い出ばかりが つのります
紅葉の季節に もう一度
又逢う約束してたのに…あなた
いくら待っても 叫んでも
願い届かぬ なごり橋

流れる浮き雲 何処へ行く
私も一緒に つれてって
そこからあの人 見えますか
心の鏡に ゆらゆらと…あなた
愛の面影 ゆれてます
忘れられない なごり橋

あふれる涙も 拭きやまず
明日の光を 見え隠れ
あなたの気持ちが 分かったら
私は死んでも かまわない…あなた
胸を痛みも しんしんと
消すに消せない なごり橋