スクランブルドリーミング – 阪本奨悟

眩く揺れている街のネオン灯
行き交う人波 途切れない音
誰もが心を吸い込まれていく
スクランブルの渦の中へと

憧れ抱いてここへきたけど
憧れは遠く離れているような
時間だけが過ぎ去っているような
そんな虚しさが 不意に襲ってきて

描いた夢 願い 胸の奥の声 信じ続けたものが
喧騒に埋もれないように
この街の中で輝けるように灯し続けたい

止まることはなく回る歯車
止まったもの皆 置いていかれていく
役に立たないものは弾かれていく
そうやって今日も この街は動いている

描いた夢 願い 追いかけるものを
その手に掴めるのは
ほんの“一握り”なんだということ 知っているさ

行き着く先は何処?
移ろう時代 不安は消えないけど
信じてくれる人たちに背中押されて 歩める

描いた夢 願い 胸の奥の声 信じ続けたものが
喧騒に埋もれないように
この街の中で輝け

投げ出したあの日の僕も
もう一度 立ち上がったあの時の想いも
強く握りしめ 誇れる自分になれると信じて