セミロング – 開歌-かいか-

セミロング
セミロングの髪を揺らして
走ってくきみの背中見てた

憧れときめき追いつき追い越し
光の中に実ってく果実

雨に濡れそぼったその
髪を乾かしている
淡い日差しの中で

息を整えた後
きみは駆け出していく
雲の切れ間の未来

レイライン
レイライン 光の束が
きみの輪郭をなぞって

こだわりことわりなんか脱ぎ去って
きみは、美しくって自由だ

花が咲き誇っていく
愛を知りたがっている
夏の予感の中で

つまさき 浮き上がっていく
くちびる 溶け出していく
ひとみは 透き通っていく

舞い上がれ
セミロング
あの空に手が届くまで

夏を呼ぶ
きみの声を
追いかけて
今、時が華やいでいく

雨に濡れそぼったその
髪を乾かしている
淡い日差しの中で

息を整えた後
きみは駆け出していく
雲の切れ間の未来へ

セミロング
セミロングの髪を揺らして
走ってくきみの背中見てた