夢の行方 – 鈴木彩子

嵐の夜は つないだ手を離さないでね
つらいときでも 雲は消えて青空になるさ

砂まじりのシューズを思い切り飛ばして
不安を吹き消そう
友達になれたこと 海に打ち明けたね
終りがないように

誰も一人きりじゃ生きて行けないけれど
走りだした胸の鼓動 忘れないで生きていきたい

嵐の夜は つないだ手を離さないでね
つらいときでも 雲は消えて青空になるさ

見慣れてる町並みが映画色に変わる
夏の帰り道
コンクリートに書いた 風に吹かれながら
二人誓った事

だけど傷付いてる君の横顔にさえ
優しくなれなくて 何もできなかった時もあったね

感じていたい 夢見る日に生きている事を
泣き出しそうな 雲は消えて青空になるさ

皆探している 遠い夢の行方を
涙こぼれぬよう 後ろ振り向かずに歩いて行こう

嵐の夜は つないだ手を離さないでね
つらい時でも 雲は消えて青空になるさ

感じていたい 夢見る日に生きていることを
泣き出しそうな雲は消えて青空になるさ