金子由香利

三つの小さな音符 – 金子由香利

暗闇の中に聞こえて来る あの調べは
あなたの居ない淋しさから よみがえるよ
それは忘れかけた 三つの小さな音符
トワ あなたと呼び お前と呼び
むつみ合った
トワ 私達が 愛し合ったころの ワルツ

ラ・ラララ・ジュヴーゼーム 想い出して
ラ、ラ、モナムール
やさしい愛撫をあの吐息を あの言葉を
それは忘れかけた 三つの小さな音符
トワ あなたが好き
あたしが好き
この調べの
トワ いつも同じ くりかえしが 懐かしい

ラ・ラララ私をあざける様に このワルツは
眠りの中にも 追いかけては 悩ませる
ラ・ララリ…………トワ

暗闇の中に聞こえて来る あの調べは
あなたの居ない 淋しさからよみがえるよ トワ

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私は一人片隅で – 金子由香利

あなた あなたは きっと好きなのねあの娘(こ)のことが 気になるのねあなた じっとあの娘(こ)をみつめてるあの夜(よ) 私を見たように私は一人片隅で 知らぬ顔し

ロマンス – 金子由香利

Ces mots charge de romance“Comme un printemps qui souritC'est un amour qui comme

バラ色の人生 – 金子由香利

心まどわす目いつも熱き口私の想ってるあなたの面影あなたの胸で 私は聞く優しの言葉何時(いつ)もかわらぬ 言葉なのに私は嬉しい私の胸に 幸(さち)の影がある日 射

愛の讃歌 – 金子由香利

あなたの燃える手で私を抱きしめてただ二人だけで生きていたいのただ生命のかぎり私は愛したい生命のかぎりにあなたを愛するの頬と頬よせて燃える口づけを交す歓びあなたと

街 – 金子由香利

街を 街を 黄昏の街を今日も ただ一人 私は歩く暗闇に またひとつ 黒い影が消えて悲しみと 苦しみが 通り過ぎて行(ゆ)くよ狂おしい まぼろしが恋を おどる街よ

アデュー – 金子由香利

遠い空に星は またたいて夜の風は そぞろ身に沁みるつらい別れ 迫る 船べりで暗い海を 一人 見つめてアデュー やさしい人アデュー 愛した人あんなに 愛し合ってい

暗い日曜日 – 金子由香利

花を部屋に 君を待てどもはや 我を たずねまさずただ一人 空しく 待てり過ぎし 幸を偲びつつ帰らぬ昔 くり返し我が眼(まなこ)に 涙あふる暗い日曜憂いに閉ざさる

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Quand nous en serons au temps des cerises,Et gai rossignolEt merle moqueurSeront

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夜よさようなら – 金子由香利

あゝ この世の果てのはるかな 旅路を一人 暗い過去を抱(だ)きあるく あなたは夜の影におびえのぞみの影もなく一人 生きてゆくのかこの夜の闇にあゝ私の道も 冬の荒

愛の幕切れ – 金子由香利

私は唄いながら あなたに別れの言葉をEntre toi et moi, c'est fini二人はもうお終いあなたと居ても 幸せじゃないの本気よ あなた その理

悲しみのヴェニス – 金子由香利

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18才の彼 – 金子由香利

18才の彼は どこか幼くて いゝ男私の心に 愛がもえたのは 夏の日よ髪の毛直して マスカラつけると 笑う彼可愛いこの人 私は誘惑してみたい18才の彼は 愛の言葉

スカーフ – 金子由香利

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枯葉によせて – 金子由香利

枯葉が風に散る頃 私は思い出す二人で唄った 枯葉の調べを懐かしいその唄は あなたと私の心に芽生えそめた 恋を知っている枯葉は風に吹かれ いつか闇に消える心に残る

逢いびき – 金子由香利

行き交う人の波に 囲まれても何故か淋しくて やり切れないどんな希望があるだろう 二人には私達の未来には 何もない人目をしのびながら 逢うことにはもうこれ以上耐え

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じっとこうして – 金子由香利

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笑わないで – 金子由香利

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サンジャンの私の恋人 – 金子由香利

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