hane – 藤川千愛

跳び方も知らず駆け降りた
羽なんかないけど掻き立てられた
疑いもせずに前のめりで
呆れるくらい自分信じてさ

真っ逆さまに落ちた先で
何を…、掴む…、それとも終わり?
100年に一度の風が吹くよ
上昇気流を感じて掴め
『飛び立てよ!』

落ちてく途中で見えた景色は
過去現在未来…、なんだったっけな
落ちてく途中で見えた螺旋に
ボクキミアイツ…誰だったけな??

羽根なんかなくたって
飛んでみたらいいじゃん
粉々に砕けたって
腐ってるよりいいじゃん
向こう岸から振り返って
馬鹿に出来たらいいじゃん
向こう岸から振り返って
馬鹿に出来たら最高じゃん

そのもっともらしい教鞭が
みなにあてはまるわけじゃないから
無責任な声に見失わず
きみの翼広げりゃいいさ

真っ逆さまに落ちた先で
何に…、怯え…、それとも笑う?
100年に一度の風が吹くよ
上昇気流を感じて歌え
『恥らず誇れ!』

落ちてく途中で聞こえたメロディ
罪やら罰、そんなんだっけな
落ちてく途中で口づさんだのは
ハジマリノウタ…多分そうなんだ

羽根なんかなくたって
飛んでみたらいいじゃん
粉々に砕けたって
腐ってるよりいいじゃん
向こう岸から振り返って
馬鹿に出来たらいいじゃん
向こう岸から振り返って
馬鹿に出来たら最高じゃん

欲しいものは手の届くところに
転がってなんかなーいんだ
並んだって順番通りに
まわってくるわけなーい『馬鹿』

羽根なんかなくたって
飛んでみたらいいじゃん
粉々に砕けたって
腐ってるよりいいじゃん
向こう岸から振り返って
馬鹿に出来たらいいじゃん
向こう岸から振り返って
馬鹿に出来たら最高じゃん