芝崎典子
明日の予定のせい そわそわするのは目を瞑っても 眠れないよ Ah天気予報は傘をさしてる 何だかちょっと嫌だなおやすみって送ったメールに既読付くのを待っている
知らず知らず空回ってく時もあるけれど君色のベルが鳴るだけで リセットされてく
ポツリポツリと降りはじめてる雨が奏でるメロディーどれだけ君を想い浮べても届かないまま 溶けてゆく
雨に濡れた横断歩道 車が通り過ぎてく信号が変わるのを待ってる 君に手を振
ヒラリヒラリ揺れたカーテンが左の肩を撫でるノートの後ろ 落書きした願いを込めて青い空に浮かんだ綿菓子飛行機が泳いでる広いキャンパス 滲んだ雲が消えてくのを見てた
何があっても自由に飛び回りたいな楽しいこと沢山かき集めて
僕らの夢を乗せた 紙飛行機飛んでゆくよ どこまでも愛しい風に身を任せスイスイスイスイスララ思い通りに行かない時もあるだから面白いんだね向かい風も味方にして進むよ 雲をすり抜けて
ユラリユ
消えそうで消えない夢のカケラ信じて強く握りしめてる我武者羅に走るだけじゃダメなの?答えはどこにあるの?
tell me why tell me why教えて 迷い込んだ迷路出口はまだ見えなくて
夢のままで終わらせないように目を逸らさないで届かない未来の景色に遠く手を伸ばそう微かな光かき集めたら闇も切り裂いて行けるはずきっと辿り着けるさ
華やいだ街の灯りが不意に眩しく感じることがあっても「迷わない」そう自分に誓った
蒼い風が夜空を塞ぐ雲をさらっていつのまにか閉じ込めてた想いが溢れる
胸の奥の方で誓った約束は消えないでいる
数え切れない 夜を超えて僕らはまた強くなれる過去も未来も 全部抱えて光り輝く be the twinkle star
指切りした約束はまだ胸に刺さってこの心と身体を熱くさせる 今でも
あの日交わした一つ一つの言葉達が背中を押すよ
数え切れない 涙流して僕らはまた強くなれる伝え切れない 想い奏でて歌い続ける an
Darling Darlingよそ見しないで暗闇をすり抜けて
星降るこんな夜は夢の中で逢いましょうAh 言葉じゃ足りないAh 綺麗事はNO NO
さぁさぁこっちへおいでこの手に任せて今夜は踊ろう全てをさらけ出してちょうだいちょうだい全部なんでもいいから君の最上級の愛を
Darling Darlingあちらこちら忙しい人なのね
笑った顔が素敵ね本当は誰のものなの?
Ah 雲を突き抜けてAh 舞い上がりましょう
さぁさ
触れようと伸ばした指の先が寂しさの輪郭をなぞった暗がりに目が慣れていくように息をひそめ鼓動に身をあずけた
足元の過去に名前つけて結び繋いだ先に君がいてくれたら
巡りゆく季節の中で色づいた確かな願いこの声に魔法をかけて今君に届きますように
心にこだました言葉たちが形造る自分に気付いて何度も踵鳴らして歩いた回り道で光る雲を見上げた
白昼の夢が溶けた淡い靄を拭った先も君といられるなら
巡りゆく季節の中で色づいた確