今も小さく流れてる FM ラジオをつけたまま眠ってしまった わたしです飲み残しのグラス 食べ残したチーズ飲んで笑った昨夜のことがあいつと一緒によみがえる私の好きな抱き枕 涙がそれを濡らします私の好きな抱き枕 ひとり寝枕を濡らします死にたいくらい好きなのに 昨夜もあいつはそっけなく飲むだけ飲んで 朝帰りついたままの灯り 吸い残した煙草目覚めてみれば私はひとり男の匂いが残ってるあいつがくれた抱き枕 涙
こんな大きな街なのに眠る胸さえありゃしない夜の東京ジンタのリズム流れ流れて星の下泣いているよに見えるのはうまく描けない眉のせい寒い東京酔えないピエロ今日もおどけて笑わせるなぜか身につく別れぐせどうせ死ぬときゃ一人きり雨の東京ジンタに浮かれ歌い踊って根無し草ビルの谷間に吹く風をよけてあたしは綱渡りここは東京ジンタにつられ今日も誰かがやってくる