パズル – 紘毅

誰もいないと思っていた
帰り道に君がいて
こそっと背中を向けたんだ

もし君みたいに 踊れたりしたら
走りながら追いかけてさ
君を誘いたいと思ってんだ

歌を歌うように 夢を語るように
未来さえもコントロールができないか
これでいいんだって うなずいたりして
この目にずっとずっと焼き付けた
夜に向かうよ

部屋のすみっこ 一人で
何も手につかなくて
途中のパズルを捨てたんだ

虹のはしっこに辿り着くより
ペットショップで猫見て笑う
君をみていたいと思ったんだ

歌を歌うように 夢を語るように
当たり前の毎日に君が色をつける
これじゃだめだって うなだれたりして
心をぎゅっとぎゅっと締め付けた
夜に向かうよ

僕で良ければ 一緒に踊ろう
下手くそなステップを踏み明かそうか
夢でいいんだって 泣きついたりして
その手をぎゅっとぎゅっと握っていた
夜が終わるよ