米津玄師

砂の惑星 ( + 初音ミク) – 米津玄師

何もない砂場飛び交う雷鳴 しょうもない音で掠れた生命
今後千年草も生えない 砂の惑星さ
こんな具合でまだ磨り減る運命 どこへも行けなくて墜落衛星
立ち入り禁止の札で満ちた 砂の惑星さ

のらりくらり歩き回り たどり着いた祈り
君が今も生きてるなら 応えてくれ僕に

イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ 心残り残さないように
イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ
もう少しだけ友達でいようぜ今回は

そういや今日は僕らのハッピーバースデイ 思い思いの飾り付けしようぜ
甘ったるいだけのケーキ囲んで 歌を歌おうぜ
有象無象の墓の前で敬礼 そうメルトショックにて生まれた生命
この井戸が枯れる前に早く ここを出て行こうぜ

ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う
今だパッパパッと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ
ぶっ飛んで行こうぜもっと エイエイオーでよーいどんと
あのダンスホール モザイクの奥 太古代のオーパーツ
光線銃でバンババンバン 少年少女謳う希望論
驚天動地そんで古今未曾有の思い出は電子音

戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り
君の心死なずいるなら 応答せよ早急に

イェイきっとまだボーイズドントクライ つまり仲直りまでバイバイバイ
思い出したら教えてくれ あの混沌の夢みたいな歌
イェイ宙を舞うレイザービーム 遠方指し示せばバイバイバイ
天空の城まで僕らを導いてくれ

歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう
でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ

イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ 心残り残さないように
イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ
もう少しだけ友達でいようぜ今回は
風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ

人気の新着歌詞

抄本 – 米津玄師

この街は この街は生まれてきたままで 意味もなく愛されたい 愛されたいそこらじゅうに散らばった夢のように細やかな日常だけが残るこの街は この街は生まれてきたまま

心像放映 – 米津玄師

心像放映私に心を見せてくれ心像放映火星の果てから声がする心像放映映像を夢に注いでくれ心像放映太陽も青く塗りつぶしたきっとまたあなたは優しくなって私に花を贈るのだ

首なし閑古鳥 – 米津玄師

さあさあさあ 踊りましょうかとり急いでは 脚が絡んだ騒々しい音を晒して赤い瑪瑙と積み木の家欄干の傍に立つ虚青い光が抜けていくようだ誰だって心が重い忘れられないこ

乾涸びたバスひとつ – 米津玄師

小さなバスで暮らしている 少女はいつでも待っている ひとり呆けた色に変わっている 緑の木目と蛍光灯 ひとり愛されては 宙に浮かんだ 夢のあと 探して歌ってるピン

Black Sheep – 米津玄師

素晴らしい一日 始まる頃には夜に暮れる過ぎ行く毎日 手を振ることすら忘れたままいつか注いだ水が腐っていったんだここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな受話器

恋と病熱 – 米津玄師

好きなことが 少なくなり嫌いなことが 沢山増えた窓に滲む雲を見ていた皆の背中を見ていた言いたいことが だんだん増えて言えないことが 沢山増えた空が濁る頃に見てい

トイパトリオット – 米津玄師

僕は君の友達君の愛を守るパトリオットずっと遠くの斜陽から君の姿を見つけたよもしも君の心を傷つけるものがあるなら僕の灼けた体でそれをすぐ殺してしまおう遊びに行こう

vivi – 米津玄師

悲しくて飲み込んだ言葉ずっと後についてきた苛立って投げ出した言葉きっともう帰ることはない言葉にすると嘘くさくなって形にするとあやふやになって丁度のものはひとつも

ディスコバルーン – 米津玄師

嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ何処かへ消えてしまえばいい嫌いなあなたは 風船みたいだどうせどこへまでも空っぽなのだろうあなたのコインの 表裏はどちらも同じであるよ

あめふり婦人 – 米津玄師

街がびしゃびしゃ濡れる夜までは確かに声で溢れていた今ではおよそ耐え難いくらいの静けさ達がここに居た不遜な心ばかり強くなる私に愛をくださいないっとう重ねて弾ける泡

caribou – 米津玄師

ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ教えてよその言葉その哲学の帰る場所について脆弱だ脆弱だ脆弱だそうやってなんだって情操と節操がないないつだって

駄菓子屋商売 – 米津玄師

さあさ始まる新時代までの声もなくなった幾千年とうに廃れた知識なんてほら全部全部全部置いて行け顔も知らんようなそん所そこらのもう腐って死ぬ古キャンディいつの間にや

街 – 米津玄師

街の真ん中で 息を吸った 魚が泣いた全て変わってしまった 砂が落ちた 生活が落ちた透明な朝に心像と 何でもないような情操を愛を食べて動けない君へと大きすぎる灯り

ゴーゴー幽霊船 – 米津玄師

ちょっと病弱なセブンティーン枯れたインクとペンで絵を描いて継いで接いでまたマザーグース夜は何度も泣いてまた明日回る発条のアンドロイド僕の声と頭はがらんどういつも

百鬼夜行 – 米津玄師

ちゃんちゃらおかしな出で立ちでまた酒呑み呷れど日は暮れずつまらん顔して街を行くほらあれこれ言うては酔い散らすいや どだいもどだいに面倒でおかしな飲ん兵衛だオンボ

笛吹けども踊らず – 米津玄師

でもなんでこうなったんだ ここで今何してんだギラギラの目の人たちにあらぬ疑いをかけられて沢山の流言飛語が 息巻いて飛び交う部屋に着の身着のまま放り込まれた俺は一

サンタマリア – 米津玄師

掌をふたつ 重ねたあいだ一枚の硝子で隔てられていたここは面会室 あなたと僕は決してひとつになりあえないそのままで話をしている今呪いにかけられたままふたりでいくつ

ポッピンアパシー – 米津玄師

簡単なことすらもう覚えてない今どうしようもないほど間違いでいっぱい頭の中ペンキ溢してしまったのさ明確な意志もなかったなら今感情もなにもが信用にならんここがどこか

鳥にでもなりたい – 米津玄師

あなたが愛してくれないならあたしは生きてる意味なんてないわ今更どこへもいけないならきれいな鳥にでもなりたいわ誰それ大げさに吐く嘘には易々耳なんか貸さないんだから

MAD HEAD LOVE – 米津玄師

ああ 煮えたぎる喉の奥どんどろりんと言葉が溶けていくもう愛から愛へ愛されて愛まで脳みそ全部そんな感じああ あの日のことを思えば真っ黒焦げ痛みで目が冴えるもう愛か

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