ちゃらけた愛を歌ってるベイビー 煌めいてシックなメロディ誰も見当たらない 夜がまたひとつ頭空っぽチープなハーモニー 誰だって愛されたいのにいらないことばかり 口をつく始末 どうしちゃったの皆 そんな面で見んなまともじゃないよあなた方 あー喧々諤々さんざっぱら雨に唄えば なんて晴れやかださぞかし大層楽しかろ あーりんりんらんらんあっぱっぱらぱー 1 2 3 で愛を込めて もう一生遊ぼうぜ準備してきたもの全てば
夢の続きを いつまでも探してたあまねく町の側で 揺蕩う路地裏広告を携えて 飛び立つ紙飛行機何処まで飛んで行くんだろう 虚しさばっかり 見つめ続けるのは誰かの痛みに気づきたかった ひたすら何かを得れば何かが 目の前を通り過ぎるさよならまた会えるかな 背中合わせの旅は まだ続いてく誰も知り得ない傷が 癒えずに増えるどうせいつかは 風に溶け消えるならば今夜くらいは 羽が生えるような身軽さが 君に宿り続けますよ
ずっと 恋をしていた これでさよなら あなたのことが 何よりも大切でした望み通りの終わりじゃなかった あなたはどうですか友達にすら 戻れないから わたし空を見ていました最後くらいまた春めくような 綺麗なさよならしましょう それは 水もやらず枯れたエーデルワイス 黒ずみだす耳飾りこんな つまらない映画などもうおしまい なのにエンドロールの途中で悲しくなったねえ この思いは何 あなたが見据えた未来にわたしも
悲しくって 蹴飛ばした 地面を強く跳ねっ返る 光に指を立てて愛したくて 噛み付いた 喉笛深くその様が あんまりに美しくてさあ 舌を打って 曠野の中 風に抗い夜もすがら 嗄れた産声で歌う遠く遠く見据えていた 凍て星の先まで痣だらけの心 輝かせて その姿をいつだって 僕は追いかけていたんだ転がるように線を貫いて 突き刺していく切っ先を日陰に咲いたひまわりが 今も夏を待っている人いきれを裂いて笑ってくれ 僕
気の毒に生まれて 汚されるあの子をあなたは「綺麗だ」と言った傍らで眺める私の瞳にはとても醜く映った 噎せ返る温室の 無邪気な気晴らしに付け入られる か弱い子持て余す幸せ 使い分ける道徳憐れみをそっと隠した 頭を撫でて ただ「いい子だ」って言ってあの子へ向けるその目で見つめて あなたみたいに優しく生きられたならよかったな 周りには愛されず 笑われる姿を窓越しに安心していたババ抜きであぶれて 取り残されるのが
カムパネルラ 夢を見ていた君のあとに 咲いたリンドウの花この街は 変わり続ける計らずも 君を残して 真昼の海で眠る月光蟲戻らないあの日に想いを巡らすオルガンの音色で踊るスタチュー時間だけ通り過ぎていく あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう追い風に翻り わたしはまだ生きてゆくでしょう終わる日まで寄り添うように君を憶えていたい カムパネルラ そこは豊かか君の目が 眩むくらいにタールの上で 陽炎
あなたは間違えた 選んだのは見事ヘタレたハズレくじ祭りはおしまいさ 今更水を差さないで 荒れ果てていくユーモア あなたのパパとママは何をしていたの兎角疲れました 数えるから直ぐに消えて 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい月が らんらんらん デコルテを撫でていく 名のついた昨日は くれてやるから静かな明日をよこせ卑劣な隣人を お許しくださいエイメン 泣き出すのはノーモア あなたのパパとママはどこへ消えた
熱っぽい夢を見てしまって 君のその笑顔で 絆された夕暮れこの想い気の迷いだって 笑えないよ全然袖が触れてしまった 走り出したハートを攫って 繋いでいけビートの端くれ薫る胸に火を灯せ 踊り明かそう朝までしなり揺れるランウェイの先へ 僕の心連れてってくれ触れていたい 揺れていたい 君じゃないといけない この惑い 今だんだん恋になっていく ときめいていく思いがけぬ とんだランデブーどんどんハイになっていく 
ねえ 生まれてきた日を 思い出せるかいシナリオの 最初の台詞を舞台は巡り 演劇は続く楽屋には サンタマリアがいない 最初で最後の歌を 上手く歌えないのに監督たちは 沈黙を守る脚本の終わりは 書きあがっていない祈る様に 僕は口を開いた 「千年後の未来には 僕らは生きていない友達よいつの日も 愛してるよ きっと」 誰かが待っている 僕らの物語を 背骨をなくした 大きな機械が美しく 都市を跨いでいく屋台は崩れ 
まちがいさがしの間違いの方に生まれてきたような気でいたけどまちがいさがしの正解の方じゃきっと出会えなかったと思う ふさわしく 笑いあえること何故だろうか 涙がでること 君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐその日から何もかも 変わり果てた気がした風に飛ばされそうな 深い春の隅で退屈なくらいに何気なく傍にいて 間違いだらけの 些細な隙間でくだらない話を くたばるまで正しくありたい あれない 寂しさが何を育んだで