三日月浮かぶ水辺(みずべ)を 二人流れよう指をからめて膝を抱いて 何度もひきよせるああきっと 時間(とき)さえ溶けて行く八月の恋(SEXY SIGHT(セクシーサイト))夢の中 醒めずに 醒めずにいておくれ生まれる前の 水の愛に 抱かれよう八月 何もかもが濡れる夢にまで見た 禁断の恋 二人は溶けて堕ちて行く 星座を映す瞳に そっとくちづける背中にあそぶ髪にふれ 吐息がこぼれだすああきっと 夢さえ溶けて行
やまない雨はないと たかをくくってた甘ったるい夢に うつつをぬかしてた気づいた時には もう戻れない地獄の底にいる いつか見た甘い夢が 今は氷の世界へ最後の地獄を 見せつけられた時には誰もが哲学者にでも なれるもんだぜ あきらめるんじゃないぜ 変わるのは自分さ誰も情けなんて かけちゃくれない今 負け犬達の勝負の時が始まる あがけばあがく程に 深みにはまって行く奈落の底へと 悪魔が手招きしてるどっちに転ぶん
月が溶けてゆく頃あなたとまどろみながら淫らな天使に生まれ変わる夢見てる その素肌はまるで蜘蛛の糸そっと腕に抱くたび心は絡まりもう逃れられない いま 天国経由地獄へ運命をつれて旅をするあなたとなら 愛せるならいっそすべてを失くすまで 最後に流れた星未来を暗示するようさまぶたの裏側煌めき残して消える 誰も救けてくれなくていい何もわかりたくないあなたの吐息につつまれ眠るだけ いま 天国経由地獄へ女神に抱かれ堕ちて
この夜が 最後になると君はまだ 知らない抱くたびに 溶かした愛がせつなさに 濡れても 何度も夢みて 何度も泣かせたこれ以上君を 迷わせちゃいけない 妖しく 夜桜が燃える胸を焦がす 火の様に悲しい 恋はなぜ人を愚かなほど 狂わせるのか 朧月(おぼろづき) 照らした君の唇が 愛しい 月日が過ぎても 消せない想いは春が来るたびに 花を咲かせるだろう 激しく 夜桜が燃える闇に愛を 焼き付けて二人が ささやいた秘密心
ぬれていた ほどう打ちよせる雨涙をぬぐって泣いてる 微笑(ほほえみ)みるのはつらいけど ひと雨ごとに寒さはつのる終わりの時さ愛にしがみつけばよかったのか二人 どこへいくんだろう愛を ふかめるごとに俺たち どこへいくんだろう痛みは つのっていく抱きとめるコートさえなく冷たく降りかかる ノーヴェンバー・レイン 雲はゆく はやく愛のかたわらをわすれはしない精一杯 二人生きてきたけど 出会ったあつい夏が恋しい今
駅に向かう人波にまぎれてあなたは消えるやっと逢えた 熱い想いだけがこの胸にまだ残ってる Ah…優しい微笑みAh…そっとくりかえすAh…愛したしるしをAh…求めあうけれど あなたを抱く夢の続き叶えることは罪 その瞳が連れてくる痛みにも似たときめきまた逢いたい でも逢えばせつない幸せを望めないなら Ah…やわらかな素肌Ah…視線(まなざし)でなぞるAh…もどかしさがまたAh…あふれているのに 夜に急ぐ街のなかで
少しは私に愛を下さい全てを あなたに捧げた私だもの一度も咲かずに 散ってゆきそうなバラが鏡に映っているわ少しは私に愛を下さい たまには手紙を書いて下さいいつでも あなたを想う私だものあなたの心の ほんの片隅に私の名前を残してほしいのたまには手紙を書いて下さい みぞれの捨て犬 だいて育てたやさしい あなたを 想い出しているの少しは私に愛を下さい
目の前に ぶらさがってる 甘い誘惑すぐにも つかめそうな トリックにだまされてやすらぎのオアシス 追い続ける人々いつもそこにあるのは みせかけのシンキロウ追いかけすぎて こころは荒れはて豊かさのかんちがい はなはだしく 一時しのぎの 満足 欲望のとりこ円高大国日本 誰もがうかれ企業戦士達は 日夜悪戦苦闘マネーゲームの成金に むらがってる人々自分だけはと 誰もが思いこむ家族の為にと ひた走る 俺たちいつ
東の空が赤い もうすぐ夜が明ける前を向いても うしろ向いても地平線まで つづく道砂漠の町で逢って 別れた薔薇の花よ血を流すほど 愛した日々がバックミラーに浮かぶ どこへ行く 風に吹かれてはてしなく さすらうああ、俺の夢はいつの日 かなうのかああ、俺の春はいつまた めぐるのかあしたも ひとり 冬の旅 うなばら赤く染めて 夕陽が沈んでゆく波のしぶきを けちらせながら海岸道路 ひた走る海辺の町で逢って 別れ
夢多き日々よ 想い果てなく風の流れにそって さまよってる激しい愛の日々や 淋しい孤独そんな日々が流れ 時は過ぎてく 二つの別れ道 俺は東へあいつは西へと 離れていった激しい議論や 楽しい酒そんな日々が流れ 時は過ぎてく 青春の途上よ きびしくあれ辛い日々がいつか むくわれるように一度きりの人生を 惜しむことなかれ体ごとぶつかれば 何かが生まれるさ体ごとぶつかれば 生まれるさ
もう逢わない 決めたこと街の底に転げ落ちて 今日も暮れてくもう言わない 棄てたから濡れたままで歩き回り 夜の向こう側へ 愛してんじゃない 忘れる愛してんじゃない 忘れる愛してんじゃない愛なんてない愛してんじゃない逢いたい しがみつき 力尽き風に吹かれて千切れてゆく 夢のぬけがらよ結ばれて ほどかれてまばたくように闇に消えた 冬の花火よ 愛してんじゃない あふれる愛してんじゃない あふれる愛してんじゃない