覚えていてね – 由紀さおり

覚えていてね 遠いあの日
夢のような 恋をしてたこと

傘もささずに ふざけあって
雨の街へ 駆けだした

どれだけ時が過ぎても あなたよりも
愛した人は なかった

雨がそぼ降る こんな夜は
夢のなかで 会えるといいね

覚えていてね 別れの夜
かなしすぎて 嘘をついたこと

見つめた目から こぼれ落ちた
ひとしずくの 流れ星

最後の願いも口に 出せないまま
「元気でいて」と 笑った

心さみしい こんな夜は
夢のなかで 会えるといいね

覚えていてね
覚えていてね
覚えていてね