好みもくせも 少しは知って上手に合わせて きたつもり買った植木も 咲かないうちに何故かとぎれた ふたりの暮し昨夜もお酒 今夜もお酒叱ってくれる 人もない東京で一番 淋しい女 電話をかける 相手もなくて壁に向って 独言模様がえした 小さな部屋で無理して飲んでる お酒がにがい昨夜も小雨 今夜も小雨あなたの名前 そっと呼ぶ東京で一番
恋人よ どうして泣くのおまえのそばに 僕がいるのに接吻で涙を ふいてあげようだから安らかにおやすみ星くずも もうすぐ眠るララバイ ララバイ東京 恋人よ 悲しみは忘れ無邪気なままで 甘えておくれ眠りにつくまで そばにいるからそっとこの腕でおやすみ花びらも もうすぐ眠るララバイ ララバイ東京 おまえのために 唄ってあげよういつも微笑んでおやすみ街の灯も もうすぐ眠るララバイ ララバイ東京
風のたよりに 噂きいたよ今でも ひとりだってね生きてる限り 幸福なんて少ないものさもしもあの時 勇気があればこんな苦労は させなかったよ俺でよければ 俺でよければいっしょに 暮さないか 涙こらえて 生きることが似合うと 君はいうけど時間が過ぎれば 季節も変り心を開くだろう風に吹かれて 散る花よりもやせた君のことが 気がかり俺でよければ 俺でよければいっしょに
高速道路で 陽がくれた白いジェットが 逃げてゆくもう間に合わない憎い空俺を見捨てて しらん顔 東京 大阪 大阪 東京俺とおまえ おまえと俺 夜はとめても 更けてゆく恋はいやでも 燃えてくるとどかないのか 叫んでも遠い東と 西の町 東京 大阪 大阪
淋しや この街 たそがれかなし涙をふいてさがそうよ二人の星をさがそうよビルの谷間の小さな空にも星は生れる愛の星 二人の 想いが 静かにのぼり夜空の星になるんだよ二人の星をさがそうよもしも逢えないはかないときにはじっとその星みつめよう あの星 この星 ちらちらしても二人の星は一つだよ二人の星をさがそうよ今夜生れたばかりで夢のよう淡い光の星だって