一筋射した光の糸に 縋れないプライドじゃ偽物だ踏みつけられた路地裏のすみ 現れた目映さに手をのばす 与えられた運命がただ 満ちるのを待っているだけじゃきっとすぐに足をすくわれる 失って気づいても遅いんだ 届かないほど焦がれた場所 掴めないほど欲しかった場所願いかたも忘れそうに 遠くに見つめて握りしめた拳のなか 今鼓動が熱を帯びる零れそうなあたたかい光は 本物だ 目覚めることを怖れるように この夢は瞬きも