旅路の雨 – 渡哲也

こんな晩には さびしそうねと
お酒をつけて くれたっけ
男の気持ち 手にとるように
わかってくれた あの女
なんでだまって 消えたのか
旅路の雨に 思い出す

芝居みてさえ 身につまされて
涙を流す やつだった
あいつのなやみ しんみになって
わかってやれば よかったよ
どんな思いで きくだろか
旅路の雨に 春がゆく

苦労させたが 寝顔は別の
女のように 笑ってた
この手の中で 可愛くいつも
花開こうと してたやつ
ごめん幸せ やれなくて
旅路の雨が 身をせめる

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