よされよされと しばれて積もる雪はおんなの 恨み花三昧は抱いても 情けは抱けぬみれん深浦 鯵ヶ沢よされ よされと 流れて津軽 顔も知らない 両親(ふたおや)さまが眠る小泊 雪の下十三の砂山 米ならよかろ民謡(うた)が聞こえる 竜飛岬(たっぴざき)よされ よされと 流れて津軽 岩木お山は 吹雪いて見えぬ三昧をたよりの
飲めるわよ 酒ぐらいたかが色つき 水じゃない聞いてるわ サヨナラをまわりくどいわ 言い方が酔っぱらっちゃった 振りしているわ泣き上戸だと 廻りに見えるよにここまで女に 惚れられる男はめったに 居ないからあなたひとこと言わせてよ罪つくり 罪つくり 送るわよ 表までいいの 私に 送らせて知らないわ あとのこと誘われるまま 飲むつもり酔っぱらっちゃった 振りしているわただ行きずりに
(セリフ)花嫁人形のようにきれいだぁ今日 お父さんの手から離れていくんだねお父さん 本当に長い間お世話になりましただめだなぁ泣かないつもりだったのに 山に山風 野原に野風親の心に 別れ風蝶よ花よと 育てた娘今日は嫁入り つのかくし越えて行くのか 峠道 送る涙の イヤー父娘坂 父娘坂 誰が唄うか 娘の為にじんと身にしむ 祝い唄細い目もとは母さんゆずりとてもきれいな 晴れ姿鈴を鳴らして
裏街とまり木 男のなみだ木枯らし背中に 吹かないで女が男を 棄ててゆくこのごろよく聞く 話だね涙はここらで 通せんぼ始発電車の音がする 子猫のようでも 女は恐い心にかくした 爪がある私がも少し 若ければ一緒にいい夢 みれたのに人生返らぬ ものだから泣くだけ損だよ 飲みましょう 女も悪いし あなたも弱い男は男の ままがいい口では偉そに 言えるけど色々あるのよ 私にも世の中変わってしまったね空缶カラコロ 
化粧おとせば 鏡の中に母に似てきた 私が映るおとぎ話しの 夢でもいいの 夢でもいいの幾つになろうと 恋を追うおんな悲しい 花の舟 惚れた男が 飲む酒ならば肌で温めて あげたいものよ涙もろくて 情けにあつい 情けにあついみちのく育ちの せいなのね肌が淋しい 花の舟 風に流れる 浮雲なのねゆくえ見えない 女の旅路泣いた数より いいことひとつ いいことひとつみつけて倖せ かみしめるおんな死ぬまで 花の舟
許してかあさん 親不孝娘の十年 二十年どうにか明日が 見えたから母子(おやこ)ふたりの 湯治場へご恩返しは ご恩返しは これから夢が待つ 背中を流せば やつれたね私の心も 傷のあと夜空のとうさん 見てるやら母子(おやこ)ふたりが 湯治場で涙かくして 涙かくして 湯けむり露天風呂 生きようかあさん 負けないで倖せ手さぐり 夢さがし一緒に暮らして 支えあう心固める 湯治場の寝ものがたりは 寝ものがたりは 
あなたがもういないことは 本当は分っていました温もり消えたこと 分かっていました あなたはあなたのまま 真っ直ぐに生き抜いただけわたしの心がただ幼かっただけ 瞼閉じれば 色鮮やかに あなたが愛した向日葵背中を押すように どうか どうか 叱ってください あなたに逢いたい もう一度だけお願い 置いてかないで ひとりじゃ生きていけない遠い面影を探しても 切なさがつのるだけ… 『いいかい?女の子はいつも可愛くいな
夕暮れベンチに腰かけてすり減った靴底見つめてた歩いて歩いてからまわり闇につつまれ壊れそうさ ただただひたすら生きてきたあなたがなんで消えてくの無念の涙を受け止める強さは、、強さはないから 責めないで 人は定めを知った時越せない壁に泪して生きてることにも心くだくだろう瞬きするよに時間は過ぎていくから生まれた事を悔やまぬようにたとえ嘘でも明日がみえるなら涙で時を刻まぬように 嘘は心のかさぶた 優しさの意味など
重ね重ねてできました浮世離れの白い肌 若い 若い女にゃ負けないと無理を重ねる白い粉 素顔をさらすよな 汗にも負けずたとえ、地肌で 息できずとも 今日もどこかで 重ねています崩しはしません あたしの厚化粧 強く溶けない 厚みがいいと重ね重ねて ヒビがいく きっとどこかで 崩れてきます油断はしないで あなたも厚化粧 だからいつでも 重ねています崩しはしません あたしの厚化粧 あたしの厚化粧
宴の夜に水を差す くどい皮肉で 濁り酒うまい肴も いただけぬ まずい嫌味に 呆れ顔 流しても いさめても 肩を抱かれて繰り返す 長い ただ長い話が いつまでもなるべく 避けたい あんたの 絡み酒 特にいわれもないような うざい教えに しかめ顔例え笑顔でかわせても 心に残るは しこりだけ さりげなく 拒んでも 声を荒げて長くなる 酷い ただ酷い態度で いつまでもできれば 逃げたい あんたの 絡み酒 長い ただ長