何も知らない‥顔をして白いドレスに ジェラシー隠しあなたのさしのべた その手をふりほどきラテンの夜に 踊りもしないでジョーノセ 愛はひと時 ジョーノセときめきが 消えてゆくまでジョーノセ 聴こえてくるわ ヨーノセさよならの足音 何も知らない‥ふりをしてうわべつくろう 空しい仕業(しわざ)あなたのその指が 誰かに触れたならラテンの夜の ダンスは終わりよジョーノセ 愛はひと色 ジョーノセ一途な恋と知って
今度生まれて くるそのときは名付けてほしい 花の名を日向(ひなた)で咲ける 気がするからと窓を見つめた横顔を忘れられない この心(むね)に咲く冬子のうわさが うわさが欲しい 料理が上手で 子供が好きでそれでも妻の名 望まずに旅に出たいと 笑顔をみせて鞄(かばん)ひとつで 身を引いたきっと見つけて 見つけてみせる冬子のうわさが うわさが欲しい 針を失くした レコードのよに空(むな)しくさまよう みぞれ街
どこにいるのか 愛した女(ひと)よ手紙一枚 残しただけでお前の寂しさ 気づかずにあやまるのは 俺なのに 俺なのにグラス揺らせば 面影が泣いているよで 沁みる胸 ひとめ逢いたい 愛した女(ひと)よせめて元気か おしえてほしい無口で無骨(ぶこつ)な この俺にそっと咲いた 花だった 花だったドアを叩いた 風音(かざおと)にもしかしたらと 踊る胸 忘れたいのか 愛した女(ひと)よ二人暮らした 時間をすべてお前
今夜は踊りましょう お別れだから明日は遠い異国(まち)の 人になるのね熱いまなざしも 熱いくちづけも忘れはしないわ…鼓動が刻む 別れの言葉このまま朝まで 夢を見させて踊らせて 涙は流さないわ 約束だから時間も息も止めて 愛に生きたい甘いほほえみも 甘いささやきも忘れはしないわ…吐息に揺れる 真紅のワイン叶わぬ恋でも 夢に酔わせて溶けてゆく 時々思い出して お願いだから一人で遠い異国(まち)に 暮らす私